冬に悪化する耳鳴りは更年期が原因かもしれません 40代女性のための自律神経と血流改善ケア
冬になると耳鳴りが強くなる40代女性へ
冬になると
耳が詰まった感じがする
キーンという音が気になる
静かな場所ほど耳鳴りが強くなる
このような症状を訴える40代女性が増えます。
実はこの耳鳴り、更年期と自律神経の変化が深く関係しています。
年齢のせいと我慢してしまう方も多いですが、体の仕組みを理解すると改善のヒントが見えてきます。
更年期と耳鳴りの関係
40代に入ると女性ホルモンであるエストロゲンがゆるやかに減少し始めます。
エストロゲンには
血管をしなやかに保つ
自律神経を安定させる
血流を維持する
という重要な役割があります。
このホルモンが低下すると、体は冷えやすくなり、末梢の血流が落ちやすくなります。
耳の奥にある内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流低下でも影響を受けやすい場所です。
その結果として耳鳴りや耳の閉塞感が起こりやすくなります。
冬に悪化する本当の理由
冬は耳鳴りが悪化しやすい条件が重なります。
気温低下による血管収縮
肩や首の筋肉の緊張
運動量の低下
睡眠の質の低下
特に問題になるのが首まわりの硬さです。
首の後ろには自律神経の通り道があり、ここが緊張すると交感神経が優位になります。
交感神経が強く働くと血管が収縮し、耳への血流が低下します。
これが冬の耳鳴りを強く感じる大きな原因です。
耳鳴りは耳だけの問題ではない
耳鳴りの多くは耳そのものではなく
首の可動制限
後頭部の緊張
姿勢の崩れ
自律神経の乱れ
から起こります。
特にデスクワークやスマホ時間が長い方は、頭が前に出る姿勢になりやすく、耳の後ろから後頭部にかけて強い緊張が生まれます。
この状態が続くと脳幹への血流が低下し、神経が過敏になり耳鳴りとして感じやすくなります。
今日からできる耳鳴りセルフケア
無理な運動は必要ありません。
まずは血流と自律神経を整えることが重要です。
首のリセットケア
背筋を伸ばし、ゆっくり天井を見る動きを5回行います。
痛みが出ない範囲で行うことがポイントです。
耳まわりリリース
耳の上を軽くつまみ、上方向へ優しく持ち上げます。
そのまま少し前へ動かし10秒キープします。
耳周囲の筋膜がゆるみ、圧迫感が軽減しやすくなります。
後頭部を温める
タオルや蒸しタオルで後頭部を温めることで、副交感神経が働きやすくなります。
寝る前に行うと睡眠の質向上にもつながります。
睡眠改善が耳鳴り回復の鍵
耳鳴りが強い方の多くに共通するのが睡眠の浅さです。
眠っている間は自律神経が修復され、内耳の血流も回復します。
就寝前はスマホを控え、照明を少し暗くするだけでも脳は休息モードへ切り替わります。
まとめ
冬の耳鳴りは
更年期によるホルモン変化
自律神経の乱れ
首や後頭部の緊張
血流低下
が重なって起こります。
耳だけを気にするのではなく、体全体を整えることが改善への近道です。
耳鳴りは体からのサインです。
無理に我慢せず、血流と自律神経を整える習慣を少しずつ取り入れていきましょう。


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