30代女性に多い「抱っこによる腰痛・腱鞘炎」原因と今すぐできる改善法

■ 抱っこで腰や手首が痛くなるのはなぜ?

育児中、「抱っこするたびに腰が痛い」「手首がズキッとする」
そんな悩みを抱えている30代女性はとても多いです。

特に多いのが

  • 腰痛
  • 腱鞘炎(いわゆる“ママ手”)

これは単なる使いすぎだけではなく、抱っこの姿勢や体の使い方が大きく関係しています。


■ 主な原因

① 反り腰・前かがみ姿勢

赤ちゃんを抱くときに

  • 腰を反る
  • 背中を丸める

このどちらかになっていると、腰への負担が一気に増えます。


② 手首だけで支えている

赤ちゃんの体重を

  • 手首
  • 親指側

だけで支えるクセがあると、腱鞘炎を引き起こします。


③ 体に密着していない抱っこ

赤ちゃんと体の間に隙間があると
→ 重さが何倍にも感じる
→ 腰・腕・手首に負担集中


④ 産後の筋力低下

産後は

  • 体幹
  • 骨盤周り

の筋力が落ちているため、正しく支えられず痛みが出やすくなります。


■ こんな症状は要注意

  • 朝起きたときから手首が痛い
  • 抱っこのたびに腰がズキッとする
  • 親指を動かすと痛む
  • 湿布を貼っても改善しない

これらは腱鞘炎や慢性腰痛に進行しているサインです。


■ 今日からできる改善ポイント

① 赤ちゃんを体に密着させる

ポイントは
👉「自分の体にくっつける」

これだけで負担はかなり減ります。


② 手ではなく腕全体で支える

NG:手首だけ
OK:肘〜腕全体で支える


③ 抱き上げるときは“膝を使う”

腰だけで持ち上げるのではなく

👉 膝を曲げて持ち上げる

これが腰痛予防の基本です。


④ 抱っこ紐を活用する

無理に素手で抱っこし続けると負担が蓄積します。
抱っこ紐は「サボり」ではなく体を守る手段です。


■ 簡単セルフケア

・手首ストレッチ

手のひらを前に出し、反対の手で指を軽く引く
→ 10秒キープ × 数回


・腰のリセット運動

仰向けで膝を抱えるだけ
→ 腰の緊張をリセット


・肩甲骨を動かす

肩回しをゆっくり行うことで
→ 上半身の負担分散


■ 放っておくとどうなる?

  • 腱鞘炎が慢性化
  • 抱っこができないほどの痛み
  • 腰痛の長期化
  • 肩こり・頭痛へ波及

育児に支障が出る前にケアすることが大切です。


■ まとめ

抱っこによる腰痛・腱鞘炎は

👉「姿勢」と「使い方」でほぼ防げます

無理を続けるのではなく

  • 正しい体の使い方
  • 適度な休息

を意識することで、痛みはしっかり改善できます。

つつじが岡整骨院・鍼灸院