腰椎椎間板ヘルニアと骨盤の歪みの深い関係|なぜヘルニアは繰り返すのか|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

腰椎椎間板ヘルニアと骨盤の歪みの深い関係|なぜヘルニアは繰り返すのか|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

公開日:2026年5月9日|つつじが岡整骨院 スタッフ監修


「ヘルニアが治ったと思ったらまた再発した」「片側の腰から足にかけての痛みが慢性化している」「整形外科でヘルニアと診断されたが骨盤の歪みとも言われた」――こうした経験をお持ちの方は多くいらっしゃいます。

腰椎椎間板ヘルニアを繰り返す方に共通している重要な問題があります。それが**「骨盤の歪み」**です。骨盤の歪みを整えない限り腰椎への偏った荷重が続きヘルニアは繰り返されやすいのです。

今回はつつじが岡整骨院が、腰椎椎間板ヘルニアと骨盤の歪みの深い関係、そして「繰り返さない体」を作るためのアプローチをわかりやすく解説します。


ヘルニアが繰り返される「本当の理由」

腰椎椎間板ヘルニアは自然に治ることが多い病気ですが繰り返す方が後を絶ちません。その最大の理由が骨盤の歪みという根本原因が放置されているからです。 Hirotsu

痛みが治まった段階で「治った」と思って日常生活に戻ると骨盤が歪んだままなので同じ椎間板に同じ偏った圧力がかかり続けます。そしてまた同じ部位のヘルニアが再発するというサイクルが繰り返されます。


骨盤の歪みが腰椎椎間板ヘルニアを引き起こす仕組み

骨盤は背骨全体の土台です。骨盤が正しい位置にあれば背骨はS字カーブを描き体重が全身に均等に分散されます。しかし骨盤が歪むと次の問題が起きます。

腰椎への偏った荷重として骨盤が前傾(反り腰)すると腰椎が過剰に前弯して椎間板の後方部分に圧力が集中します。これがヘルニアが最もよく起きる「後方への椎間板の飛び出し」を引き起こします。骨盤が後傾(猫背)すると椎間板全体への圧力が増大します。

腰まわりの筋肉バランスの崩れとして骨盤が歪むと腰まわりの筋肉(脊柱起立筋・腸腰筋・多裂筋など)のバランスが崩れます。一部の筋肉が過剰に緊張して椎間板への圧力をさらに増大させます。

左右非対称な荷重として骨盤が左右にねじれると腰椎の左右で受ける荷重に差が生まれます。片側だけに坐骨神経痛が出るケースの多くはこの左右非対称な荷重が原因です。

骨盤の歪み → 腰椎への偏った荷重・筋肉バランスの崩れ → 特定の椎間板への過剰な圧力 → 椎間板の変性・ヘルニアの発生・再発


ヘルニアを繰り返す人の生活習慣の特徴

腰椎椎間板ヘルニアを繰り返す方に多い生活習慣のパターンがあります。

長時間の前かがみ・デスクワークは前かがみ姿勢では椎間板への圧力が直立の約1.5〜2倍になります。毎日何時間もこの状態が続くことで椎間板が徐々に変性しヘルニアが再発しやすくなります。

重いものを前かがみで持ち上げる動作はこれが最もヘルニアを再発させるリスクの高い動作です。前かがみの状態で腰を使って持ち上げると椎間板への圧力が急激に増大します。

運動不足による体幹・インナーマッスルの低下は腰椎を支えるインナーマッスルが弱いと骨盤が不安定になり腰椎への荷重が増大します。

痛みが引いたら放置する習慣は痛みが消えた段階で「治った」と思い骨盤の歪みや筋力低下を放置してしまうパターンです。


ヘルニアを繰り返さないために必要な2つのこと

① 骨盤の歪みを整えること

痛みが引いた後こそ骨盤矯正で腰椎への偏った荷重という根本原因を解消することが最重要です。骨盤が正しい位置に整うと椎間板への圧力が均等に分散されヘルニアが再発しにくくなります。

② 体幹・インナーマッスルを強化すること

骨盤まわりのインナーマッスルを強化することで骨盤を正しい位置でキープする力が高まります。腰椎への保護効果が増しヘルニアの再発リスクが大きく低下します。


ヘルニアの痛みを悪化させるNG動作

腰椎椎間板ヘルニアがある方は次の動作に注意が必要です。

前かがみで重いものを持ち上げるのは最も危険な動作です。必ず膝を曲げてしゃがんでから体に引き寄せて持ち上げましょう。

長時間同じ姿勢で座り続けるは椎間板への圧力を増大させます。1時間ごとに立ち上がって体を動かす習慣をつけましょう。

腰を強くひねる動作は椎間板への回転ストレスが増大します。体全体を使って向きを変えましょう。

強いマッサージ・患部を強く押すは炎症がある神経を刺激して悪化させるリスクがあります。


ヘルニアの症状を和らげる日常セルフケア

**膝抱えストレッチ(腰の緊張を緩める)**として仰向けに寝て片膝を両手で抱えて胸に引き寄せます。各30秒・左右交互に行います。腰まわりの筋肉の緊張を緩和して椎間板への圧力を軽減します。

**体幹強化(ドローイン)**として仰向けに寝て鼻から息を吸いお腹をへこませながら口からゆっくり吐きます。10秒キープを10回繰り返します。腹横筋を鍛えて腰椎を安定させます。

正しい座り方の意識として椅子に深く腰かけて骨盤を立てた姿勢を保ちます。腰の後ろにクッションやタオルを置いて腰椎の自然なカーブをサポートしましょう。


つつじが岡整骨院のヘルニア再発防止アプローチ

ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術です。

骨盤矯正で腰椎への偏った荷重という根本原因を解消します。腰まわりの筋肉調整で緊張した深部の筋肉をほぐして椎間板への圧力を間接的に軽減します。日常動作指導でヘルニアを再発させないための正しい動作パターンをお伝えします。


まとめ:ヘルニアを繰り返さないために「骨盤から」根本改善を

腰椎椎間板ヘルニアを繰り返す方は骨盤の歪みという根本原因が放置されています。痛みが引いたときこそ骨盤を整えて再発しない体を作ることが最も重要です。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


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