頭痛が治らないのは「第一頚椎×ストレートネック×バックアームライン」の連鎖かもしれません|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
公開日:2026年7月10日|つつじが岡整骨院 スタッフ監修
「頭痛薬が手放せない」「マッサージを受けても頭痛が繰り返す」「ストレートネックと言われたが頭痛との関係がよくわからない」「肩や腕まで含めて全体的に不調がある」――こうした頭痛の悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
首の湾曲がなくなることでクッション性を失ってしまいます。頭の重みが頸椎に直接かかり、圧迫することになり、首や肩の筋肉が常に緊張状態になることで痛みや張り感といった症状が起こるのです。首にかかる圧迫により首周りの血流が悪化し、頭痛に繋がるといったケースも少なくありません。
多くの場合、頭痛の背景には第一頚椎(アトラス)の歪み・ストレートネックによる頸椎カーブの消失・バックアームラインという筋膜の連鎖という3つの要素が重なっています。今回はつつじが岡整骨院が、この3つのつながりをわかりやすく解説します。
まず確認:整形外科・脳神経外科での検査が必要な頭痛
次の症状がある場合はすぐに医療機関を受診してください。
- 今まで経験したことのない激しい頭痛
- 手足のしびれ・麻痺・ろれつが回らないを伴う
- 発熱・嘔吐を伴う頭痛
- 頭痛が徐々に悪化している
これらに当てはまらない「慢性的な緊張型頭痛・肩こりに伴う頭痛」に対して、今回のメカニズム解説とセルフケアが参考になります。
第一頚椎(アトラス)とは:全身の骨格の「基準点」
頚椎や背骨、骨盤の骨組みは、第一頚椎(アトラス)の支配を受ける関係にあります。
第一頚椎は頭を支える土台であり、ここが歪むと首から背中、骨盤にまで影響が及びます。
第一頚椎(アトラス)は頭蓋骨と背骨をつなぐ最上位の骨で、体の中で最も重要な「基準点」の一つとされています。ここが歪むことで頭部の位置が微妙にずれて、首・肩まわりの筋肉がそのズレを補正しようと常に緊張し続けます。
筋緊張は骨組みに不整列があることを意味し、骨組みを守るために緊張を続けます。骨組みが正されることで、筋緊張は消失します。
ストレートネックとは:頸椎のカーブが失われた状態
本来の頸椎は緩やかな前弯(前方へのカーブ)を描いています。ストレートネックとはこのカーブが失われて頸椎が真っ直ぐになった状態です。
首の湾曲がなくなることでクッション性を失ってしまいます。頭の重みが頸椎に直接かかり、圧迫することになり、首や肩の筋肉が常に緊張状態になることで痛みや張り感といった症状が起こるのです。
首に負荷がかかることで首の筋肉が緊張して血流が悪くなれば、首に繋がる頭や肩の筋肉の緊張を起こしやすくなります。その結果、頭の血流が悪くなれば「緊張型頭痛」を生じ、肩周辺の筋肉が緊張すれば「肩こり」を引き起こします。
バックアームラインとは:首から腕まで続く筋膜の連鎖
以前の記事でも解説したバックアームラインが、頭痛にも深く関わっています。
バックアームラインは僧帽筋→三角筋→上腕三頭筋→前腕伸筋群→手指という連続した筋膜のラインです。首まわりの筋肉(僧帽筋)から始まるこのラインは、首の状態の影響を直接受けます。
首に負荷がかかることで首の筋肉が緊張して血流が悪くなれば、首に繋がる頭や肩の筋肉の緊張を起こしやすくなります。
第一頚椎・ストレートネックによる首まわりの慢性的な緊張は、僧帽筋を起点としてバックアームライン全体に連続した張力の異常を作り出します。「頭痛と一緒に肩や腕の重だるさもある」という方は、このライン全体への影響が関係している可能性があります。
3つの要素がつながる連鎖:なぜ頭痛が治らないのか
ここまでの内容をつなげて整理します。
第一頚椎の歪み → 頭部の位置のズレ → 首・肩の筋肉が代償的に緊張 → ストレートネックの進行(頸椎カーブの消失)→ 首まわりの血流悪化 → 緊張型頭痛の発生 → バックアームライン全体(僧帽筋→腕)への張力の連鎖 → 肩・腕の重だるさも併発
第一頚椎(アトラス)がズレると頚椎と頭蓋骨の構造的なアンバランスが生じ、筋緊張や自律神経、ホルモンに影響を及ぼします。
つまり「頭痛だけ」を対症療法的にケアしても、この連鎖の根本にある第一頚椎の歪み・ストレートネックが残っている限り、頭痛は繰り返しやすい状態が続きます。
なぜマッサージだけでは頭痛が繰り返すのか
いったんストレートネックになってしまうと、元に戻すのはなかなか難しいものです。
マッサージは首・肩まわりの筋肉の緊張を一時的にほぐす効果がありますが、第一頚椎の位置そのもの・頸椎のカーブそのものという骨格の構造的な問題には届きません。
筋緊張は第一頚椎(アトラス)の不整列を示しており、それが筋緊張の「原因」となります。
骨組みが正されない限り、筋肉は「守るための緊張」を続けようとします。これが「マッサージを受けても頭痛が繰り返す」という状態の背景にあるメカニズムです。
頭痛×第一頚椎×ストレートネックのチェックリスト
以下に複数当てはまる方は、この連鎖が頭痛の背景にある可能性があります。
- 慢性的な緊張型の頭痛が繰り返す
- ストレートネックと言われたことがある
- 壁に立つと後頭部が壁につかない
- 頭痛と一緒に肩・腕の重だるさもある
- マッサージを受けても頭痛が数日で戻る
- 長時間のデスクワーク・スマホ使用が多い
- 猫背・巻き肩が気になる
骨盤との関係も忘れずに
首周りだけのアプローチではなく、首から離れた骨盤にアプローチを行うこともあります。「骨盤のゆがみ」取り除くことで全身のバランスを整え首にかかる負担を軽減していきます。
第一頚椎とストレートネックの問題は首だけで完結しているわけではありません。骨盤の歪みが猫背を引き起こし、猫背が頭部を前方に押し出すことで、第一頚椎・頸椎への負荷がさらに増大するという全身の連鎖があります。骨盤を含めた全身からのアプローチが根本改善には重要です。
日常でできるセルフケア
**顎引き体操(1時間ごと)**として顎を軽く引いて頭を後ろに戻す動作を5秒キープして10回繰り返します。頭部を正しい位置に戻して第一頚椎・頸椎への負荷を軽減します。
**後頭部直下のやさしいマッサージ(毎日)**として後頭部の生え際あたりを指の腹で軽く円を描くようにマッサージします。強い刺激は避けてやさしく行いましょう。
**タオル胸椎ストレッチ(毎晩)**として丸めたバスタオルを肩甲骨の間に縦に置いて仰向けに寝て両腕を頭の上に伸ばして3分間腹式深呼吸を行います。バックアームラインの張力を緩めます。
**骨盤リセット(毎晩)**として仰向けで膝を立て膝倒しを左右10回繰り返します。全身の連鎖の根本にアプローチします。
つつじが岡整骨院のアプローチ
ボキボキする矯正は一切行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。
骨盤矯正で全身の連鎖の土台となる骨盤の歪みを整えます。頚椎・第一頚椎まわりのやさしいアプローチで首まわりの過緊張を根本から整えます。バックアームラインへのアプローチで首から腕まで続く筋膜の張力を解放します。日常生活のアドバイスとして姿勢・セルフケアの具体的な方法をお伝えします。
まとめ:頭痛は「第一頚椎×ストレートネック×バックアームライン×骨盤」の連鎖から根本改善できます
繰り返す頭痛は対症療法だけでは根本解決が難しいことがあります。第一頚椎の歪み・ストレートネック・バックアームラインの張力・骨盤の歪みという全身の連鎖を整えることが、頭痛の根本改善への近道です。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。
▼ ご予約・お問い合わせ
📞 022-355-6282
🕐 10:00〜21:00(不定休)
📍 〒983-0046 仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B
🚉 榴ヶ岡駅2番出口より徒歩5分


お電話ありがとうございます、
つつじが岡整骨院・鍼灸院でございます。