巻き肩とは?原因・症状・放置するリスクと整骨院での矯正アプローチ|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「気づくと肩が前に丸まっている」「正面から見ると手の甲が見える」「肩こり・首こりが慢性化している」「猫背と巻き肩が気になるが自分では直せない」――こうした巻き肩の悩みをお持ちの方が仙台市内にも非常に多くいらっしゃいます。
巻き肩は肩の位置が本来より前に出てしまうことを言います。単純に肩が前に出るだけでなく、肩関節が前に巻き込まれるように前に出ることから、巻き肩と呼ばれます。 Sagamiono-seikotsuin
猫背と巻き肩はセットでなることが多く、他にもストレートネックや円背なども併発が多く見られます。猫背や巻き肩は自然に改善することは少なく、自分の意識でどうにかしようとしても改善は困難です。 Sagamiono-seikotsuin
今回はつつじが岡整骨院が、巻き肩の仕組み・原因・放置するリスク・整骨院での矯正アプローチをわかりやすく解説します。
巻き肩とはどんな状態か
正常な状態では肩の関節は体の真横〜やや後方に位置していますが、巻き肩では肩が内側に回旋(内旋)して前に出てしまっています。
巻き肩のセルフチェック方法として自然に立った状態で鏡の前に立ちます。正面から見て手の甲が見える場合・横から見て肩が耳より前に出ている場合は巻き肩の可能性があります。また力を抜いて立ったときに肘が前を向いている場合も内旋(巻き肩)のサインです。
巻き肩が起きる4つの原因
原因①:骨盤の歪みによる猫背の定着
巻き肩の改善のためには肩関節の矯正が必要です。上腕の内旋(内捻れ)を取ることに加え、肩甲骨の可動性・柔軟性アップ、猫背(胸椎後弯)を治す必要もあります。下向き姿勢等の改善や前かがみ姿勢で関連する頸椎・腰椎・骨盤もチェックします。 Nihonbashi-cs
骨盤が後傾すると背骨全体が丸まって猫背になります。猫背が進行すると胸椎が後弯して肩甲骨が外側に開きます。肩甲骨が外に開くことで肩関節が自然と内旋して巻き肩が定着します。骨盤の歪みが巻き肩の最も根本的な原因です。
原因②:胸まわりの筋肉の短縮・硬直
猫背や巻き肩になってしまう原因は、姿勢を支える筋肉の筋力低下や慢性的な姿勢の悪さなどが挙げられます。背中を真っ直ぐ伸ばす為の脊柱起立筋や肩甲骨を寄せる為の菱形筋、背骨の状態を正しい位置に維持する腸腰筋などの筋力低下によって姿勢が悪くなり、猫背や巻き肩が誘発されてしまいます。 Sagamiono-seikotsuin
デスクワーク・スマートフォンで前かがみ姿勢が続くと胸の前側の筋肉(大胸筋・小胸筋)が短縮・硬直します。逆に背中側の筋肉(菱形筋・僧帽筋中部・下部)が引き伸ばされて弱体化します。この前後の筋肉バランスの崩れが巻き肩を定着させます。
原因③:長時間のデスクワーク・スマートフォン使用
現代人の巻き肩の最大の原因がデスクワーク・スマートフォンの長時間使用です。前かがみ姿勢が毎日何時間も続くことで胸の前側の筋肉が「縮んだ状態が正常」と記憶されて巻き肩が定着していきます。
原因④:運動不足による肩まわりの筋力低下
運動不足で肩甲骨まわりの筋肉が弱体化すると肩を正しい位置で支える力が低下します。特にデスクワーカーは肩甲骨を後ろに引く筋肉(菱形筋・僧帽筋)が著しく弱体化しやすい状態です。
巻き肩が引き起こす症状:肩こり・首こりだけじゃない
巻き肩に併発する自律神経の乱れには血流が悪くなるので冷えなどの症状がないかも確認します。 Nihonbashi-cs
巻き肩が引き起こす主な症状を整理します。
慢性的な肩こり・首こりとして肩が前に出ることで首・肩まわりの筋肉が常に引き伸ばされた状態になりこりや痛みが慢性化します。
頭痛・めまいとして首まわりの硬直が後頭部の神経・内耳への血流を阻害して頭痛・めまいが起きやすくなります。
手のしびれ・腕の重だるさとして鎖骨と第一肋骨の間(胸郭出口)が狭くなることで腕・手に向かう神経・血管が圧迫されて手のしびれ・腕の重だるさが起きます(胸郭出口症候群)。
呼吸が浅くなる・疲れやすくなるとして巻き肩で胸郭が縮まると肺が十分に広がれなくなり呼吸が浅くなります。酸素不足から慢性的な疲れやすさ・集中力の低下につながります。
睡眠の質の低下として巻き肩・胸郭の縮みにより呼吸が浅くなることで交感神経が過剰に優位になり睡眠の質が低下します。
自律神経の乱れとして首まわりの自律神経が圧迫されてだるさ・不眠・気分の落ち込みなど全身の不調につながります。
二の腕の太さ・見た目の変化として巻き肩で腕が内旋すると上腕三頭筋が張り出して二の腕が太く見えます。また肩まわりのラインが崩れて老け見え・印象の悪さにつながります。
巻き肩を放置するリスク
放置してしまうことでより悪化してしまう危険性があります。 Sagamiono-seikotsuin
巻き肩を放置すると次のようなリスクが高まります。
ストレートネックへの進行として巻き肩と猫背が慢性化すると首が前に出てストレートネックが進行します。頸椎への負荷が増大して頸椎ヘルニアへのリスクが高まります。
五十肩(肩関節周囲炎)へのリスクとして巻き肩で肩関節が内旋したまま固定されると肩関節の可動域が低下して五十肩になりやすくなります。
胸郭出口症候群の悪化として鎖骨と第一肋骨の間の神経・血管への圧迫が慢性化して手のしびれ・腕の痛みが進行します。
巻き肩矯正チェックリスト
以下に複数当てはまる方は整骨院での巻き肩矯正が有効な可能性があります。
- 正面から見ると手の甲が見える
- 横から見ると肩が耳より前に出ている
- 慢性的な肩こり・首こりがある
- 深呼吸しようとすると胸が開かない感じがする
- 長時間のデスクワーク・スマホ使用が多い
- 骨盤の歪みや猫背が気になる
- 手のしびれ・腕の重だるさがある
- 睡眠の質が悪い・朝起きても疲れが取れない
巻き肩矯正の日常セルフケア
**胸を開くストレッチ(毎日)**として壁の横に立ち片腕を肩の高さで壁につけゆっくり体を前に向けます。胸の前側がじわっと伸びる感覚で15〜20秒キープします。左右交互に3回行います。
**肩甲骨を後ろに引く(1時間に1回)**として両肩甲骨を後ろに引き寄せて5秒キープして戻します。外に開いた肩甲骨を正しい位置に戻して巻き肩を緩和します。
**タオル胸椎ストレッチ(毎晩)**として丸めたバスタオルを肩甲骨の間に縦に置いて仰向けに寝ます。両腕を頭の上に伸ばして3分間深呼吸します。猫背・巻き肩の根本にある胸椎の硬直を緩めます。
**骨盤リセット(毎晩)**として仰向けで膝を立て膝倒しを左右10回繰り返します。巻き肩の根本原因である骨盤の歪みにアプローチします。
つつじが岡整骨院の巻き肩矯正アプローチ
当院では巻き肩矯正に対して骨盤矯正をメインとした根本改善の施術を行っています。
ボキボキする矯正は一切行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので初めての方も安心してご来院ください。
骨盤矯正では骨盤後傾という巻き肩の根本原因にアプローチします。骨盤が整うと猫背が改善されて胸椎が起き上がり肩甲骨が自然と内側に戻ります。胸椎・肩甲骨の調整では硬直した胸椎を緩めて外に開いた肩甲骨を正しい位置に戻します。大胸筋・小胸筋の調整では縮んだ胸の前側の筋肉をほぐして腕の内旋を解放します。姿勢・セルフケア指導では日常のデスクワーク姿勢・スマホの持ち方・胸を開くストレッチを具体的にお伝えします。
まとめ:巻き肩矯正は「骨盤から根本改善」が大切
猫背や巻き肩は自然に改善することは少なく、自分の意識でどうにかしようとしても改善は困難です。 Sagamiono-seikotsuin
意識だけで直そうとしても限界がある巻き肩は整骨院で骨盤から根本的に整えることで持続的な改善が期待できます。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。
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