「10年間手がしびれていた」バドミントンの怪我がバックアームラインのアプローチで改善した事例|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「10年間手がしびれていた」バドミントンの怪我がバックアームラインのアプローチで改善した事例|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

公開日:2026年6月12日|つつじが岡整骨院 院長 岩永大


「10年前のスポーツの怪我が原因で今も手がしびれている」「整形外科でMRI・レントゲンを撮ったが大きな異常なし」「マッサージや電気治療を続けているがしびれが改善しない」――こうした長年の手のしびれに悩む方が仙台市内にも多くいらっしゃいます。

今回は当院に来院された患者様の「10年前のバドミントン中の怪我をきっかけとした手のしびれ」がバックアームライン(筋膜ライン)へのアプローチ×骨盤矯正で改善した事例をご紹介します。


※この記事について

この記事は当院の施術事例をもとにスタッフが再構成したものです。個人を特定する情報は変更しています。手のしびれの改善には個人差があります。すべての方に同様の効果を保証するものではありません。手のしびれが続く場合は必ず整形外科・神経内科での診断を最優先としてください。


事例:30代男性・バドミントン愛好家「10年前のラケットの怪我から続く手のしびれが改善した」

来院前の状態

Aさん(30代・仙台市内在住)は10年前にバドミントン中に起きた怪我がきっかけで右手・前腕の慢性的なしびれに悩んでいました。

当時の怪我のきっかけは些細なものでした。ダブルスの練習中にペアのラケットが右手に触れて出血。「大したことはないだろう」と思っていましたが、その後から右手・右前腕に違和感・しびれが出始めました。

整形外科を受診してMRI・レントゲンを撮りましたが「大きな異常はない」という診断。神経伝導検査も行いましたが明確な神経損傷は確認されず。痛み止めと湿布を処方されましたが根本改善には至りませんでした。

その後10年間にわたって複数の整骨院・マッサージ院に通いましたが「一時的に楽になるが翌日には戻る」という状態が続いていました。

「このしびれとは一生付き合っていくしかないのかも」と半ば諦めかけていたところ、知人の紹介でつつじが岡整骨院に来院されました。


来院時のカウンセリング・姿勢チェックで確認されたこと

初診時に丁寧なカウンセリングと全身の姿勢チェックを行いました。

骨盤の大きな後傾と右側への傾きが確認されました。長年のデスクワークと骨盤の歪みが重なって右側の腰椎・胸椎・頸椎への偏った負荷が蓄積していました。

右の巻き肩・肩甲骨の外側への開きが顕著でした。スーパーフィシャルバックアームラインは僧帽筋から始まるため、円背姿勢や巻き肩の影響を受けるとスーパーフィシャルバックアームライン全体の筋肉が調節し始め、アライメントの崩れは肩甲帯から上肢後面にかけて伸長ストレスを受け、持続的に緊張状態をつくります。この状態がAさんの手のしびれと深く関わっていると判断されました。 Ebisu-saga

右前腕・上腕の伸筋群の著しい硬直も確認されました。10年前の怪我で右前腕の組織に瘢痕(傷跡による癒着)が生じていてバックアームライン上の滑走性が低下していました。

「10年間しびれの根本原因にアプローチできていなかった可能性があります。骨盤の歪みとバックアームラインという全身の筋膜ラインからアプローチしてみましょう」とお伝えしたところ「骨盤が手のしびれに関係しているとは思いもしませんでした」と驚かれていました。


施術の流れと変化

1〜3回目:骨盤矯正で全身のアライメントを整える

最初の3回は骨盤矯正に集中しました。骨盤の後傾・右側への傾きを整えることで胸椎・頸椎への偏った負荷が解消されていきます。「右の肩と首が少し楽になってきた」という変化を感じていただきました。

4〜7回目:バックアームラインへの直接アプローチ開始

骨盤矯正で全身のアライメントが整ってきたところでバックアームライン(僧帽筋→三角筋→上腕三頭筋→前腕伸筋群→手指)に沿った筋膜リリースを開始しました。10年前の怪我による右前腕の瘢痕部位の組織間の滑走性を回復させることに注力しました。

3回目のアプローチ後に「右手のしびれが少し変わった感じがする」という変化を初めて感じていただきました。「今まで10年間変化がなかったので驚いています」という言葉が印象的でした。

8〜12回目:しびれの頻度・強さが明らかに変化

骨盤矯正とバックアームラインへのアプローチを週1回のペースで継続しました。10回目の施術後に「しびれが出る時間が以前より明らかに短くなってきた」とのご報告をいただきました。右前腕の伸筋群の硬直が大幅に改善されて巻き肩も徐々に解消されてきました。

3か月後:日常生活でのしびれがほぼ気にならないレベルに

「10年間ずっとあったしびれが日常生活でほぼ気にならなくなりました。バドミントンも再開できています」というご報告をいただきました。完全に消えたわけではありませんが日常生活・スポーツに支障がないレベルまで改善されました。


この事例から見えてくること

この事例から「10年間しびれの根本原因にアプローチできていなかった」ことが明確になりました。

なぜ今まで改善しなかったのかとして過去10年間のアプローチは手・前腕の局所だけへのマッサージ・電気治療でした。しびれの根本原因である骨盤の歪みによる全身のアライメントの崩れバックアームライン全体の筋膜の連続した硬直にアプローチできていませんでした。

なぜ改善したのかとして骨盤矯正で全身のアライメントを整えたことでバックアームライン全体の張力が適正化されました。そのうえで怪我による瘢痕部位の組織間の滑走性回復にアプローチしたことでしびれの根本原因が解消されていきました。


まとめ:長年のスポーツ怪我による手のしびれはあきらめないでください

「10年以上前の怪我だから治らない」「検査で異常なしだから仕方ない」と諦めている方へ。バックアームラインという筋膜ラインへのアプローチと骨盤矯正を組み合わせることで長年のしびれが改善する可能性があります。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


▼ ご予約・お問い合わせ 📞 022-355-6282 🕐 10:00〜21:00(不定休) 📍 〒983-0046 仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B 🚉 榴ヶ岡駅2番出口より徒歩5分

つつじが岡整骨院・鍼灸院