自律神経失調症とうつ病の違い|正しく理解して適切なサポートにつなげるために
「自律神経失調症と言われたが、うつ病とは違うのか気になる」「体はつらいのに気持ちは落ち込んでいない気がする」「自律神経失調症とうつ病、どちらの可能性があるのか知りたい」――こうした疑問をお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
自律神経失調症とうつ病は、どちらも心と身体に影響を及ぼすため、症状が似ていて見分けにくいことがあります。今回はつつじが岡整骨院が、自律神経失調症とうつ病の違いについて、医学的な情報をもとにわかりやすく整理します。
大切なお願い:診断は必ず医療機関で
それぞれの違いを見分けるのは難しいので、素人判断はせず、医師に診察してもらいましょう。また精神科や心療内科で検査をしてもらいそれぞれ適切な治療をすることが大切です。
この記事は診断を目的としたものではなく、正しい理解を持って適切な医療機関につながっていただくための情報提供です。強い不安や抑うつ、興味喪失、自己価値の低下、希死念慮が目立つ場合は、早急に医療機関(心療内科・精神科)で評価を受けてください。
もし、消えてしまいたいと思うほどつらい気持ちがあるときは、一人で抱え込まず、すぐに専門家に相談してください。
自律神経失調症とは何か
自律神経失調症という言葉をよく聞きますが、実は特定の疾患を表す病名ではありません。交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態を表す表現です。
自律神経失調症は、身体がつらいのに検査では異常がないと感じるケースが多く、身体的な症状が中心(動悸・めまい・胃腸症状など)で、軽度から中等度の気分変調を伴うことがあります。
うつ病とは何か
うつ病とは、気分障害の一つです。うつ病は、抑うつ気分・興味喪失が中核の症状で、自己評価の低下、罪責感、将来悲観、希死念慮が前面に出やすいという特徴があります。
自律神経失調症とうつ病の主な違い
いくつかの視点から違いを整理します。
中心となる症状の違いとして、自律神経失調症は身体症状が中心(動悸・めまい・胃腸症状など)で気分変調は軽中等度であるのに対し、うつ病は抑うつ気分・興味喪失が中核で、自己評価の低下・罪責感・将来悲観・希死念慮が前面に出やすいとされています。
日内変動の有無として、うつ病は朝に症状が強いなどの日内変動を伴うことが多いとされています。
期間と機能障害として、2週間以上、仕事や学業・家事に顕著な支障が続けばうつ病を強く考慮する必要があります。
うつ病にあって自律神経失調症にはあまり見られない症状として、一定のレベルを超える精神症状(深い絶望感、死を考えてしまうほど追い詰められる感覚など)が挙げられます。
なぜ見分けるのが難しいのか
自律神経失調症とうつ病は違いますが、うつ病の初期症状に自律神経失調症の症状が現れることは珍しくありません。逆に自律神経失調症の症状がうつ病の発症の兆候であるといったこともあります。
自律神経失調症には、明確な「診断基準」がなく、他科(精神科・心療内科以外)において、原因不明の不定愁訴の訴えのある患者様に、その名称をつけてしまっているケースが少なくありません。そのため、実際には「うつ病」であっても、他科において「自律神経失調症」と診断されている場合があり、うつ病の治療が適切、かつ迅速に行われていないことも考えられます。
このため、もし自律神経失調症と診断された場合には、精神科や心療内科の医師に、一度きちんと診てもらうことも大切とされています。
見分けるためのセルフチェック(あくまで目安です)
以下は医学的な診断基準の一部を参考にしたものですが、あくまで受診を検討する目安であり、自己診断はできません。
- 身体のつらさが中心で、気分の落ち込みはそれほど強くない → 自律神経失調症の可能性
- 気分の落ち込み・興味の喪失が2週間以上続き、日常生活に支障が出ている → うつ病の可能性を考慮すべき
- 朝に特に調子が悪く、夕方にかけて楽になる → うつ病でよく見られる日内変動の可能性
- 強い絶望感、消えてしまいたいという気持ちがある → すぐに医療機関へ
整骨院としてお伝えできること
当院は自律神経失調症・うつ病の診断・治療を行う施設ではありません。診断・治療は必ず心療内科・精神科などの医療機関で受けてください。
その上で、医療機関での治療と並行して、姿勢・骨盤という体の構造的な側面からサポートできる場合があります。ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご相談ください。
つつじが岡整骨院のアプローチ
骨盤矯正で自律神経への構造的な圧迫の根本原因を整えるサポートを行います。医療機関での治療を最優先とした上で、体の状態を整えるお手伝いをします。
まとめ:自律神経失調症とうつ病は違うものですが、見分けは専門家に委ねましょう
自律神経失調症は身体症状が中心、うつ病は気分の落ち込みが中核という違いがありますが、両者は重なり合うことも多く、自己判断は困難です。少しでも気になる症状があれば、まず医療機関を受診してください。その上で、体の構造的なサポートが必要な場合は、当院もお力になれることがあります。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


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つつじが岡整骨院・鍼灸院でございます。