脊柱管狭窄症で足がしびれる理由|骨盤の歪みとの関係と整骨院でできるサポート|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

脊柱管狭窄症で足がしびれる理由|骨盤の歪みとの関係と整骨院でできるサポート|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

公開日:2026年6月30日|つつじが岡整骨院 スタッフ監修


「歩いていると足がしびれてくる」「しばらく休むと楽になるがまた歩くとしびれる」「脊柱管狭窄症と診断されたが整骨院でも何かできる?」「薬だけでなく体の根本からアプローチしたい」――こうした悩みをお持ちの方が仙台市内にも非常に多くいらっしゃいます。

部脊柱管狭窄症は中高齢者の方に起こりやすい病気で坐骨神経痛の原因となる代表的な疾患です。脊柱管(せきちゅうかん)と呼ばれる神経の通り道が狭くなることで腰痛、下肢痛、しびれが出現します。 Memai-kobe

今回はつつじが岡整骨院が、脊柱管狭窄症で足がしびれる理由と骨盤の歪みとの関係、そして整骨院でできるサポートをわかりやすく解説します。


大切なお願い:まず整形外科での診断を

脊柱管狭窄症は整形外科での画像診断(MRI・レントゲン)による確認が必要です。まだ医療機関を受診していない方は必ず整形外科を受診してください。

整骨院でのアプローチは整形外科での診断・治療と並行して骨盤・姿勢・体の使い方という観点からサポートするものです。


脊柱管狭窄症とは何か

「脊柱管」とは、脊髄(せきずい)と馬尾(ばび)という神経が通っているトンネルのことです。このトンネルが狭まることが脊柱管狭窄症です。原因は、加齢によって腰部の背骨腰椎(ようつい)が変形したり、椎間板が水気を失い出っぱってきたり、椎間関節(ついかんかんせつ)や黄色靭帯(おうしょくじんたい)と呼ばれる背骨の組織が厚くなるとトンネルすなわち脊柱管が狭まる=狭窄症になるのです。 Plusseikotsuin


足のしびれが起きる3つのパターン

圧迫される神経によって3つに分けられます。馬尾(ばび)型……脊柱管が狭くなり、中を通る馬尾神経(神経の束)が圧迫される。両足に症状が出ることが多い。神経根型……馬尾から分かれた神経根(神経の根本)が圧迫される。片側のおしりから足にかけて症状が出ることが多い。混合型……馬尾神経と神経根の両方が圧迫される。 Shiroyama-hsp

「両足がしびれる」「片側だけしびれる」など、ご自身の症状がどちらかを把握しておくことが整形外科受診の際の情報提供として役立ちます。


なぜ「歩くとしびれて・休むと楽になる」のか:間歇性跛行のメカニズム

脊柱管狭窄症の最も特徴的な症状が**間歇性跛行(かんけつせいはこう)**です。

いているうちに痛みが強くなり、休憩してしばらくすると痛みが和らぐ「間欠性跛行」が代表的な症状です。脊柱管の狭窄により神経が圧迫されると、血行不良や神経伝達の乱れが生じます。これが一定の距離を歩いた段階で痛みやしびれを誘発し、歩行距離を制限する要因となります。 Himawari-hureai

脊柱管は前かがみで拡がる、腰を反ると狭まるという特徴があります。 Honegori-group

これが「前かがみで休むと楽になる」という脊柱管狭窄症特有の症状の理由です。前かがみになると脊柱管が広がって神経への圧迫が一時的に緩和されるからです。

屈で症状がなくなるため、10分程度前かがみで休むと再び歩けるようになることがあり、歩行と休息を繰り返すこの状態は「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」と呼ばれます。起床直後や寒い季節に症状が出やすい傾向もあります。 Shunpudo-sekkotsuin


ヘルニアとの違い:前かがみで楽になるかどうか

脊柱管狭窄症と腰椎椎間板ヘルニアは混同されやすいですが、症状に重要な違いがあります。

柱管狭窄症は前かがみで楽になる・立位・歩行で悪化するという特徴があります。一方ヘルニアは前かがみで痛みが増すことが多い・くしゃみ・咳で悪化しやすいという特徴があります。

この違いは整形外科での診断の手がかりにもなります。「前かがみで楽になる」という症状は脊柱管狭窄症を強く示唆する重要なサインです。


骨盤の歪みが脊柱管狭窄症の症状を悪化させる仕組み

ここが整骨院からの特に重要な視点です。

骨盤が後傾して腰椎のS字カーブが失われると脊柱管への慢性的な圧迫が増大します。骨盤が前傾して反り腰が定着すると腰椎が常に後屈した状態になり脊柱管が慢性的に狭まった状態が続きます。

骨盤の歪み → 腰椎のアライメントの崩れ → 脊柱管への慢性的な偏った圧迫 → 神経・血管への圧迫増大 → 足のしびれが悪化・出やすくなる

骨盤を整えることで腰椎への偏った負荷が軽減されて脊柱管狭窄症の症状が出にくい体の状態に近づく可能性があります。


脊柱管狭窄症の症状チェックリスト

以下に複数当てはまる方は脊柱管狭窄症の可能性があります。必ず整形外科でのMRI検査を受けてください。

  • 歩いていると足・お尻・太ももがしびれてくる
  • しばらく休む・前かがみになると楽になる
  • また歩き始めるとしびれが戻ってくる
  • 自転車は比較的楽に漕げる
  • 立っているだけでも足がしびれる
  • 寒い時期・朝に症状が特に出やすい
  • 徐々に一度に歩ける距離が短くなってきた

緊急性の高い症状:すぐに整形外科へ

病状が進行すると仰向けでも足のしびれが続き、横向きで背中を丸めた姿勢でしか眠れなくなることがあり、さらに排尿・排便障害を引き起こす場合もあります。 Shunpudo-sekkotsuin

次の症状がある場合はすぐに整形外科を受診してください。

  • 排尿・排便に異常がある(尿が出にくい・漏れる)
  • 足に急激に力が入らなくなった
  • 安静にしていても強い痛みが続く

脊柱管狭窄症と骨盤矯正:整骨院でできるサポート

整骨院は脊柱管狭窄症を治療する施設ではありません。整形外科での診断・治療を最優先としながら、以下の観点からサポートできる可能性があります。

骨盤矯正で腰椎への偏荷重の根本原因となる骨盤の歪みを整えます。脊柱管への慢性的な過剰な圧迫を軽減するサポートを行います。

腰まわり・腸腰筋の調整で硬直した腰まわりの深部筋をほぐして脊柱管への圧迫を助長している筋肉の過緊張を緩和します。

日常生活のアドバイスとして前かがみ姿勢を活用した症状緩和の方法・日常動作の注意点・仙台の気候に合わせた体の温め方をお伝えします。


日常でできるセルフケア

前かがみ姿勢の活用として症状が出たときは無理に歩き続けず前かがみでしゃがんで休みます。脊柱管が広がって神経への圧迫が一時的に緩和されます。

腰まわりを温めることとして起床直後や寒い季節に症状が出やすい傾向もあります。仙台の冬・梅雨の肌寒い日は特に腹巻き・カイロで腰まわりを温めましょう。 Shunpudo-sekkotsuin

**骨盤リセット(毎晩)**として仰向けで膝を立て膝倒しを左右10回ゆっくり繰り返します。骨盤の歪みをリセットして腰椎への偏荷重を軽減します。

**ウォーキングは「痛みが出る手前で休憩」**として一般的に筋力強化のための歩行運動は腰痛に有効とされますが、腰部脊柱管狭窄症では悪化させる恐れがあるため、強度を抑えた適度な運動が推奨されます。無理に歩き続けず症状が出る前に休憩を取ります。 Shunpudo-sekkotsuin


つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は一切行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので脊柱管狭窄症がある方も安心してご来院ください。

整形外科での診断・治療を最優先とした上で骨盤・姿勢・体の使い方という観点から日常生活の質の向上をサポートします。


まとめ:脊柱管狭窄症の足のしびれは「整形外科での治療×骨盤矯正でのサポート」で向き合いましょう

脊柱管狭窄症による足のしびれは加齢による変化が関係していますが、骨盤の歪みという体の構造的な問題が症状を悪化させている可能性があります。整形外科での診断・治療を最優先にしながら骨盤矯正を並行して受けることが、日常生活の質の維持につながると当院では考えています。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


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