第二の心臓「ふくらはぎ」の役割とは|ポンプ機能の仕組みと骨盤の関係を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「夕方になると足がパンパンにむくむ」「足のだるさが慢性化している」「ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれる理由を知りたい」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
結論から申し上げると、第二の心臓と呼ばれている部位は「ふくらはぎ」です。心臓から最も遠い位置にある足の血液を、重力に逆らって心臓まで送り返すという重要な役割を担っています。今回はつつじが岡整骨院が、ふくらはぎのポンプ機能の仕組みと、その働きが骨盤とどう関係しているのかを解説します。
なぜふくらはぎが「第二の心臓」なのか
心臓のポンプ作用だけでは、下半身の血液循環を維持することは困難です。そのため医学的にも、ふくらはぎは循環器系において欠かせない存在として注目されているのです。
重力によって、血液は下へ下へと流れます。ふくらはぎにはポンプ機能があり、下に流れた血液を上へ上へと押し上げてくれます。よってふくらはぎのポンプ機能が活性することで血流が促され血行促進し、むくみにくくなるというわけです。
人間の身体では、1日に約8トンもの血液がふくらはぎを通過して循環しています。これは驚くべき量であり、心臓だけでこの仕事を行おうとすれば、大きな負担がかかってしまいます。ふくらはぎが適切に機能することで、心臓の負担が軽減され、全身の血液循環が効率よく行われるのです。
ふくらはぎのポンプ機能の仕組み
ふくらはぎのポンプ機能は、筋肉の収縮と弛緩によって成り立っています。歩行時にふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ヒラメ筋)が収縮すると、筋肉の中を通る静脈が圧迫され、血液が心臓に向かって押し上げられます。筋肉が弛緩すると、次の血液が下から流れ込んでくる、という動きを繰り返すことで、重力に逆らって血液を循環させています。
ふくらはぎは血液だけでなく、体の老廃物を運ぶリンパ液を巡らせるポンプとしても機能しています。ふくらはぎをケアすることは、全身の血液循環を促進し、カラダを活性化させることに繋がるのです。
ポンプ機能が低下するとどうなるか
重力の関係で、人間の体液はどうしても下に下がっていきますが、それを押し戻す役割を担っているふくらはぎの筋肉が弱ってくると、ポンプの機能が落ちていき、むくみが発生しやすくなります。
このふくらはぎの持っているポンプ作用(筋の収縮)が弱くなると老廃物が溜まる原因となります。例えば歩くのが少ない、立ちっぱなしが多い、座っている時間が長いなど生活習慣によることも多いです。
長時間のデスクワークや立ち仕事で疲れを感じる方は、もしかすると第二の心臓の働きが低下しているのかもしれません。
むくみの原因は「ふくらはぎ」だけではない
むくみは「浮腫」とも言い、リンパ液や血液の循環が悪くなることで起こりますが、その原因は様々です。主な原因としては、塩分の取りすぎ、ビタミンやミネラルの不足、ホルモンバランスの乱れ、同じ姿勢で長時間いること、冷えや運動不足を含む新陳代謝と筋力の低下、骨盤のゆがみなどがあげられます。
ここで注目したいのが「骨盤のゆがみ」がむくみの原因として挙げられている点です。
骨盤の歪みがふくらはぎのポンプ機能に影響する理由
骨盤が歪んで股関節まわりの筋肉バランスが崩れると、腸腰筋など太い血管の近くを通る筋肉がうまく機能しにくくなります。これにより、脚全体への血流・リンパの流れが滞りやすくなり、ふくらはぎのポンプ機能がいくら働いても、その手前の段階で循環が滞ってしまう可能性があります。
つまりふくらはぎだけをケアしても、骨盤という上流の状態が悪ければ、むくみ・だるさの根本的な改善には限界があるということです。骨盤から脚全体の血流を整えるという視点が重要になります。
見過ごしてはいけない足のサイン
皮膚炎・皮膚潰瘍が起こっている、むくみやだるさ、足のつれなどの症状があり辛い、外見が気になるといった場合、下肢静脈瘤などの疾患が隠れている可能性もあります。単なる疲れによるむくみと自己判断せず、症状が強い場合は医療機関での確認も検討してください。
ふくらはぎ×むくみチェックリスト
- 夕方になると足がパンパンにむくむ
- 足のだるさが慢性化している
- 長時間のデスクワーク・立ち仕事が多い
- 座っている時間が長い
- 骨盤の歪みや姿勢の悪さが気になる
- 冷え・運動不足を感じる
つつじが岡整骨院のアプローチ
ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。
初診時に丁寧な姿勢チェックで骨盤の状態を確認した上で、骨盤矯正でふくらはぎのポンプ機能を支える体の土台にアプローチします。次回は具体的なセルフケア方法をご紹介します。
まとめ:ふくらはぎのポンプ機能は「骨盤」という土台があってこそ発揮されます
ふくらはぎは第二の心臓として、1日に約8トンもの血液を循環させる重要な役割を担っています。しかしその働きは骨盤の状態にも影響を受けます。ふくらはぎだけでなく、骨盤という土台からむくみ・だるさをケアしていきましょう。
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