正しいモニターの高さ設定方法|首への負担を減らす環境作りと骨盤矯正の組み合わせ|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「モニターの高さが重要なのはわかったが、具体的にどう調整すればいいの?」「特別なグッズを買わなくても対策できる方法を知りたい」――前回の記事でパソコン画面の高さと首への負担の関係についてお伝えしましたが、今回はつつじが岡整骨院が、正しいモニターの高さ設定方法と骨盤矯正の組み合わせを解説します。


正しいモニター環境チェックリスト

まず、理想的なデスクワーク環境の基準を整理しておきましょう。モニターの上端が、正しい姿勢で座ったときの目線の高さと合っていること、モニターとの距離が50〜70cm程度に保たれていること、画面がわずかに後ろへ傾いており、自然に見下ろせる角度になっていること、足裏がしっかり床につき、膝がほぼ90度に曲がっていること、背もたれを活用し、腰がしっかり支えられていること、キーボード操作時、肘の角度が約90度になっていること、顎が軽く引けており、首が前に出ていないこと、これらが揃った状態が理想的な環境です。


ステップ①:まず「正しい姿勢」で座る

椅子に深く腰掛け背筋を背もたれに沿わせる、座った時に両足が床につく椅子を使う、机の高さは肘をついた時に90〜100°くらいで曲がるのが理想です。

モニターの高さを調整する前に、まず自分自身が正しい姿勢で座れているかを確認することが重要です。以前の記事でもお伝えした「坐骨で座る」意識、骨盤を立てて座る姿勢を先に作ってから、その状態での目線の高さにモニターを合わせましょう。


ステップ②:モニターの上端を目線に合わせる

正しい姿勢で椅子に座り、まっすぐ前を向いたとき、モニターの上端が目線と同じか、わずかに下にくる高さに調整します。「モニターの中心」ではなく「モニターの上端」を基準にすることを忘れないようにしましょう。


モニターアーム・スタンドの活用

高さ調整できれば良いので、週刊誌や雑誌などを積み重ねて高さを調整しても安定していれば問題ありません。ただし、地震などの揺れの際に落ちてくる危険性があるので、そのリスクは考慮しておきましょう。

より安定した方法として、モニタースタンドやモニターアームの活用がおすすめです。特にモニターアームは高さだけでなく前後の距離・角度も自由に調整できるため、より細かく自分の姿勢に合わせることができます。


ノートパソコンユーザーへの対策

ノートパソコン向けのデスクスタンドを利用することで、ノートパソコンのモニター位置の高さを上げることができます。高さの基準は、モニターの上部が視線と水平になる位置です。

ただし、ノートパソコンのスタンドで画面を高くすると、今度はキーボードも高い位置になり、腕や肩に負担がかかりやすくなります。この場合は、外付けキーボード・マウスを別途用意し、画面とキーボードを分離させることで、両方を適切な高さに保つことができます。


デュアルモニター環境の整え方

ディスプレイが複数ある場合は、メインディスプレイを見やすい位置・高さに設置して、サブディスプレイを隣に設置しましょう。メインで使う画面を正面に、サブモニターは視線を大きく動かさない範囲の横に配置することで、左右の首・肩への負担の偏りを防げます。


20-20-20ルールで目・首の疲労を予防する

作業の合間に画面から目を離し、遠くを見る時間を取ることも大切です。いわゆる「20-20-20ルール」(20分ごとに20フィート=約6m先を20秒見る)を意識することで、目の疲労と、それに伴う前のめり姿勢の悪化を防ぐことができます。

以前の記事でもお伝えした顎引き体操・肩甲骨まわしを、この20分ごとの休憩に組み合わせることで、目と首・肩の両方をケアする習慣にできます。


モニターを高くする際の注意点

短所として、一部のノートPCスタンドは、キーボードも高くなり傾斜もきつくなるため、文字を打つのに慣れないといけないという点もあります。急に環境を変えると使いにくさを感じることもあるため、少しずつ調整しながら、自分にとって作業効率と体への負担のバランスが取れる高さを見つけていきましょう。


骨盤矯正がモニター環境の効果を高める理由

モニターの高さを正しく調整しても、そもそもの姿勢(座り方)が崩れていれば、「正しい姿勢で座ったときの目線」という基準自体が保てなくなってしまいます。

以前の記事でもお伝えした通り、骨盤が後傾して猫背が定着していると、どれだけモニターの高さを正しく設定しても、体は自然と前かがみになろうとする力が働き続けます。骨盤矯正で骨盤という体の土台を整えることは、正しい姿勢を維持しやすくし、モニター環境の調整効果を最大限に引き出すサポートになると考えられます。


理想のデスクワーク環境まとめ表

項目 基準
モニターの高さ 上端が目線と同じかわずかに下
モニターとの距離 50〜70cm程度
視線の角度 水平より10〜15度下向き
足裏 しっかり床につく
肘の角度 キーボード操作時に約90度
休憩 20分ごとに遠くを見る・1時間ごとに立つ

モニター環境改善チェックリスト

  • モニターの上端を目線に合わせているか
  • モニターとの距離は50〜70cm程度か
  • ノートパソコンの場合、スタンド・外付けキーボードを検討したか
  • デュアルモニターの配置を見直したか
  • 骨盤の状態を見直したことがあるか

つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。

骨盤矯正でモニター環境の効果を最大限に引き出す正しい姿勢の土台を整えます。日常生活のアドバイスとして、無理なく取り入れられるデスク環境の工夫を具体的にお伝えします。


まとめ:正しいモニター環境と骨盤矯正で首への負担を減らしましょう

モニターの上端を目線に合わせる、距離を50〜70cmに保つといった基本を押さえることで、首への負担を大きく減らすことができます。それに加えて骨盤という体の土台を整えることで、正しい姿勢をより維持しやすくなります。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


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