骨盤の傾き4パターン総合診断チェック|前傾・後傾・左右差・回旋の見分け方を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「骨盤が傾いていると言われたが自分がどのタイプかわからない」「前傾と後傾、左右差の違いがよくわからない」「一度自分の骨盤の状態を総合的に知りたい」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
骨盤の位置は、生活習慣や運動の頻度に影響され変化するため、定期的にチェックするようにしましょう。今回はつつじが岡整骨院が、骨盤の傾き4パターン(前傾・後傾・左右差・回旋)を総合的に解説し、それぞれのセルフチェック方法をご紹介します。
骨盤の傾きには4つのパターンがある
歩行中は骨盤の前傾・後傾、側方傾斜、回旋という3つの動きが同時に連動して起きています。骨盤は本来この3つの動き(前後・左右・回旋)を柔軟に行き来しながらバランスを取っていますが、日常の癖によってどれか一方向に「傾いたまま」固定されてしまうことがあります。
今回は「前傾」「後傾」「左右差」「回旋」という4つのパターンに分けて、それぞれの特徴とセルフチェック方法を整理します。
パターン①:骨盤前傾
骨盤が前傾する、つまり骨盤が前に傾いた状態は下腹部が前に出て、お尻は後ろに突き出ます。反り腰・下腹が出て見える・お尻が上向きに見えるという特徴があります。ズボンを脱いだり履いたりするときに、お尻が引っかかることはありませんか?これも前傾のサインの一つとされています。
骨盤前傾型は若年層に多く、年齢を重ねると骨盤後傾型が増えるといわれています。デスクワークやハイヒールをよく履く方に多い傾向があります。
セルフチェックとして、部屋の壁に頭、肩、臀部を密着させて立ちます。腰と壁の隙間に手のひらを入れてみましょう。縦または横にした拳がスッポリと収まる人は、骨盤前傾型です。
パターン②:骨盤後傾
骨盤後傾は骨盤が後ろに倒れて腰のカーブが消失した姿勢崩れです。骨盤が後ろに傾くと、お尻が引っ込み、背中・腰が丸くなります。背骨は本来S字カーブを描きますが、Cの字を描くようなイメージになり、猫背になりやすくなります。
連動する症状として猫背・下腹ぽっこり・お尻のたるみ・腰のだるさが挙げられます。骨盤が後傾すると、膝やつま先が外側を向き、がに股(気味)になりやすくなります。
セルフチェックとして、同じく壁チェックで手のひらが入る、または手のひらさえ入る隙間がない人は、骨盤後傾型と判断できます。
パターン③:骨盤の左右差
骨盤の左右のゆがみとは、主に前から見たときに左右の骨盤の高さが違う状態です。骨盤の片側が上がり、反対側が下がって見えます。左右どちらかの腰または腹部の筋肉の緊張が強いと、片方の骨盤が上がり、反対側の骨盤が下がってしまいます。お尻の筋肉の左右差も、同様のゆがみにつながります。
左右差があると、側弯や膝痛、腰痛、肩こりの原因になることもあるため注意が必要です。左右差がある場合、体重が片方の足に偏ってかかり続けるため、将来的に変形性膝関節症や変形性股関節症の原因になる可能性があります。最も「バランス調整」が必要なタイプとされています。
セルフチェックとして、仰向けで両膝を立てて左右に倒す「仰向け膝倒しチェック」で、片方はスムーズに倒れるのに、もう一方は動きが硬くて途中で止まってしまうように感じる場合、骨盤や股関節の動きに左右差があると考えられます。
パターン④:骨盤の回旋
骨盤と股関節は上半身と下半身の連結部分にあって、運動連鎖という仕組みの中心的役割を果たしています。右足が前に出る時には左側の骨盤が前方に回旋して、同時に左右の高さも微妙に変化していくわけです。
回旋のパターンは歩行時の動きの中で自然に起きるべきものですが、日常の癖(いつも同じ方向にひねって座る、片側だけで振り返る動作が多いなど)によって、片方向への回旋が固定化されることがあります。回旋の歪みは自分で気づきにくいため、専門家による姿勢分析が特に重要になるタイプです。
なぜ「複合タイプ」の方が多いのか
実際には前傾・後傾・左右差・回旋のいずれか一つだけが単独で起きているケースは少なく、複数のパターンが組み合わさっていることがほとんどです。「前傾かつ左右差がある」「後傾かつ回旋がある」など、複合的な歪みが起きていることが多いため、セルフチェックだけで完全に把握するのは難しい場合もあります。
骨盤の傾きセルフチェックリスト(総合版)
- 壁チェックで腰の隙間が拳サイズ入る(前傾傾向)
- 壁チェックで腰の隙間がほとんどない(後傾傾向)
- 鏡で見ると肩・骨盤の高さに左右差がある気がする(左右差傾向)
- 仰向け膝倒しチェックで左右の倒れやすさに差がある(左右差・回旋傾向)
- いつも同じ方向にひねって座る・振り返る癖がある(回旋傾向)
- 靴底の減り方に左右差がある
セルフチェックの限界について
セルフチェックはあくまで簡易的なものですが、毎日続けて観察することで、自分の骨盤の状態の変化に気づきやすくなります。ただし、複合タイプの見極めや、回旋という気づきにくい歪みの評価には、専門家による丁寧な触診・姿勢分析が重要になります。
つつじが岡整骨院のアプローチ
ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。
初診時に丁寧な姿勢分析で前傾・後傾・左右差・回旋のどのパターンに当てはまるかを確認した上で、骨盤矯正でタイプに合わせた根本原因にアプローチします。
まとめ:骨盤の傾きは「4つのパターン」を知ることから始まります
骨盤の傾きには前傾・後傾・左右差・回旋という4つのパターンがあり、多くの方は複数が組み合わさった複合タイプです。まずセルフチェックで自分の傾向を知り、必要に応じて専門家による確認も検討してみてください。
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