腰痛にならない正しい座り方|椅子選びとシーン別のポイントを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「NG座り方はわかったが、具体的にどう座ればいいの?」「デスクワーク・車の運転など、シーン別の正しい座り方を知りたい」――前回の記事で腰痛になりやすい座り方についてお伝えしましたが、今回はつつじが岡整骨院が、腰痛にならない正しい座り方と椅子選びのポイントを解説します。

正しい座り方の基本4ステップ

正しい座り方の基本は、椅子に深く腰掛けることから始まります。座面の奥まで腰を入れて座ることで、背もたれのサポートを最大限に活用できます。

骨盤がきちんと立った状態で座るためには、まず①椅子に深く腰かけ、②両足を地面にしっかり付けます。そして③丸まった背中を伸ばすように胸を張り、両肩と頭を後ろに少し引きましょう。④あごを軽く引くだけでも大丈夫です。

以前の記事でもお伝えした「坐骨で座る」意識と同様に、骨盤を立てて座面に対して垂直に座ることが重要なポイントです。骨盤が後傾した状態では、腰椎のカーブが失われ腰痛の原因となってしまいます。

膝の角度・太ももの位置も重要です

理想的な座り方では、太ももが床と平行になり、膝が90度程度の角度を保てるよう椅子の高さを調整します。太ももと座面の間には手のひら1枚分程度の余裕があると、血流を妨げずに快適に座ることができます。

骨盤を立てるメリット:筋肉が正しく働く

しっかりと骨盤を立てた状態で座ると、腹筋や背筋などの筋肉を使って座れるようになります。適切な筋肉を使うことで筋力の低下を防ぎ、腰回りへの負担が軽減できます。

骨盤を立てた座り方では、足を組むことも少なくなるので、骨盤や身体のバランスが崩れにくくなるのも大きなメリットです。以前の記事でもお伝えした足を組む癖への対策としても、骨盤を立てて座ることは効果的だと考えられます。

背もたれの正しい使い方

本来、背もたれには身体の上体を支えて姿勢を安定させる役割があります。背もたれによりかかること自体は悪いことではないものの、意識せずに身体を預けてしまうと腰痛の原因になるので注意しましょう。

以前の記事でもお伝えした通り、ランバーサポート(腰部支持機能)のある椅子を選ぶことで、腰椎のカーブを保ちやすくなります。

椅子選びのポイント

椅子を選ぶなら、身長と背中、腰回りのサイズに合わせて調節できる背もたれがベストです。長時間座って仕事をする場合は、背中から頭まで広い範囲を支えられるように調節することが望ましいとされています。

シーン別:デスクワーク中の座り方

以前の記事でもお伝えした通り、モニター画面の高さも座り方に影響を及ぼします。画面は正面にくるように置き、正しい座り方をした際の目線に合わせましょう。ただし、画面の位置が高すぎると首や目に負担がかかるため注意が必要です。

座っている時間が長いと、股関節の前側にある腸腰筋という筋肉が常に縮んだ状態になります。腸腰筋は、骨盤と腰椎をつなぐ重要な筋肉であり、ここが硬くなると骨盤が引っ張られ、腰への負担が大きくなってしまうと考えられています。以前の記事でもご紹介した腸腰筋ストレッチを、デスクワークの合間に取り入れましょう。

シーン別:床に座るときの座り方

自宅で床に座るときも座り方に気を配りましょう。あぐらや体育座りをするときは座布団やクッションなどをお尻の下に挟んで、骨盤が後ろに倒れないようにしましょう。以前の記事でもお伝えした通り、床座りでは正座が最も腰への負担が少ないとされていますが、長時間は膝への負担も考慮し、姿勢をこまめに変えることが大切です。

同じ姿勢を長時間続けないことも重要です

どんなに正しい姿勢で座っていても、長時間同じ姿勢が続くと、同じ筋肉の緊張が持続して血行が悪くなります。同じ姿勢を避けるために30分に1回は立ち上がり、背伸びや歩きを取り入れることをおすすめします。座る時間を減らして運動することは一番ですが、座っている時間が長いならば、その時に体に負担がかからない座り方をすることが大切です。

骨盤矯正が正しい座り方の土台になる理由

以前の記事でもお伝えした通り、すでに骨盤が歪んでいる状態では、どれだけ正しい座り方を意識しても、体は歪みを補おうとして、無意識にNGな座り方に戻ってしまうことがあります。

骨盤矯正で骨盤という土台を整えることは、正しい座り方を「意識しなくても」自然に保てる体づくりのサポートになります。正しい座り方の実践と骨盤矯正を組み合わせることが、腰痛にならない体への近道です。

正しい座り方まとめ表

椅子に深く腰かける、骨盤を立てて座面に垂直に座る、膝を90度程度に保つ、背もたれを適切に活用する、30分に1回立ち上がる、という5つのポイントを意識しましょう。

正しい座り方チェックリスト

・椅子に深く腰かけているか
・骨盤を立てて座れているか
・膝の角度・太ももの位置を意識しているか
・ランバーサポートなど椅子選びを見直したか
・30分〜1時間に1回立ち上がっているか

つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。

骨盤矯正で正しい座り方が自然に保てる体の土台を整えます。日常生活のアドバイスとして、椅子選び・シーン別の座り方の工夫を具体的にお伝えします。

まとめ:正しい座り方は「骨盤を立てる×こまめなリセット×骨盤矯正」で身につきます

腰痛にならない座り方は、骨盤を立てて座ることを基本に、椅子選び・シーン別の工夫、そしてこまめな姿勢のリセットを組み合わせることで身につきます。骨盤という体の土台を整えることで、正しい座り方がより自然に保ちやすくなります。

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