腰に負担のかからない正しい立ち方|インナーマッスルを意識したコツを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「姿勢タイプはわかったが、具体的にどう立てばいいの?」「正しい立ち方を意識しても長続きしない」――前回の記事で腰痛になりやすい姿勢3タイプについてお伝えしましたが、今回はつつじが岡整骨院が、腰に負担のかからない正しい立ち方の具体的なコツを解説します。
理想の立ち方:横から見て一直線になる位置
理想の立ち方は、横から見た時に耳たぶ・肩の先端・股関節の付け根・膝の真横・外くるぶしの1cm前方が一直線になっている状態です。以前の記事でもお伝えした通り、この一直線の姿勢が、重力の負担を最も分散できる立ち方だとされています。
あごを引き、お腹の力を引き締め、背筋を伸ばして立ちます。このとき、肩の力は抜いて、左右の高さをそろえましょう。重心は親指の付け根に置くと、バランスをとりやすくなります。前かがみや反らしすぎの姿勢は、背中や腰に負担をかけるのでNGです。
コツ①:骨盤をニュートラルな位置に置く
おへその下あたりに軽く力を入れて、骨盤をグッと起こしてみてください。こうすると腰が反りすぎるのを自然に防げるため、背骨が本来持っている緩やかなカーブを維持しやすくなるとされています。
天井から頭のてっぺんを優しく引っ張られているような感覚を意識すると、余計な力を入れずに骨盤をニュートラルな位置にセットしやすくなると考えられています。以前の記事でもお伝えした「エロンゲーション」(軸の伸張)という意識も、この骨盤のニュートラルな位置づくりに役立ちます。
コツ②:膝を完全にロックしない
「立つときは足をピシッと伸ばさなきゃ」と考えて、膝の後ろをパツンと張り詰めるように伸ばしきっていませんか?実は、膝を完全にロックしてしまう立ち方は、下半身のクッション機能を奪ってしまうため腰痛の原因になると指摘されています。膝は軽くゆとりを持たせて立つことを意識しましょう。
コツ③:インナーマッスルを軽く働かせる
具体的には、おへそを背骨に引き込むようにしてお腹を凹ませ、同時にお尻の穴をキュッと中央に締めるようなイメージを持つことがポイントとされています。このインナーマッスルへの意識を持つことで、天然のコルセットを巻いた時のように腰回りがしっかりと安定しやすくなると言われています。
以前の記事でもお伝えしたドローイン(お腹をへこませる呼吸法)も、この立ち方のコツと組み合わせることで、より効果的に体幹を安定させることができます。
コツ④:片足重心をやめる
ダラッと片足に寄りかかって立つ癖をなくし、体幹を上手に使う習慣をつけることで、日常生活のあらゆるシーンが腰痛予防の場へと変わっていくと考えられています。以前の記事でもお伝えした通り、片足重心は骨盤の左右差を助長する要因の一つです。両足に均等に体重をかける意識を持ちましょう。
姿勢タイプ別の注意点
前回の記事でお伝えした反り腰タイプの方は、骨盤を起こしすぎると反り腰を助長する可能性があるため、おへその下に軽く力を入れる程度にとどめましょう。猫背タイプの方は、天井から吊られているイメージを強く意識し、頭が前に出ないよう注意しましょう。骨盤や背骨回りの動きが少なくなっているので、無理のない範囲で腰をそらしたり丸くしたりしてしっかり動かすことも大切です。
立ち仕事の方への配慮
長時間立ったままの姿勢が続くと、重たい上半身を下半身で支えることになり、腰に大きな負担がかかります。以前の記事でもお伝えした通り、立ち仕事の多い販売員や接客業の方は、腰痛が職業病になりやすいといわれています。休憩時にストレッチをすること、クッション性のある靴を使用することも、腰の負担軽減の工夫として大切です。
「正しい姿勢を維持するのがつらい」と感じたら
「腰に負担のかからない立ち方を試してみたけれど、そもそも体をまっすぐ維持するのがツラい」と感じることもあるかもしれません。長年の悪いクセで筋肉がガチガチに固まっていると、正しい姿勢をとること自体が難しくなってしまうと言われています。
以前の記事でもお伝えした通り、体が覚えた「楽な姿勢」を変えるには、立ち方を変えると同時に、お疲れ気味の筋肉を優しくほぐしてあげるセルフケアも大切です。
骨盤矯正が正しい立ち方の土台になる理由
専門家を選ぶ際は、姿勢の評価をきちんと行い、筋肉バランスや骨盤の傾きを分析してくれるところを選びましょう。また、施術だけでなくセルフケアの指導も行ってくれる施設が理想的です。
以前の記事でもお伝えした通り、骨盤が歪んだ状態のままでは、どれだけ意識的に正しい立ち方を実践しようとしても、体は元の姿勢タイプに戻ろうとする力が働き続けます。骨盤矯正で骨盤という土台を整えることは、正しい立ち方を「意識しなくても」自然に保てる体づくりのサポートになります。
正しい立ち方のコツまとめ表
耳・肩・股関節・膝・くるぶしを一直線にする、骨盤をニュートラルな位置に置く、膝を完全にロックしない、インナーマッスルを軽く働かせる、片足重心をやめる、という5つのコツを意識しましょう。
正しい立ち方チェックリスト
・耳・肩・股関節・膝・くるぶしの一直線を意識しているか
・骨盤をニュートラルな位置に置けているか
・膝を完全にロックせず軽くゆとりを持たせているか
・お腹・お尻に軽く力を入れる意識ができているか
・片足重心をやめて両足均等に立てているか
つつじが岡整骨院のアプローチ
ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。
骨盤矯正で正しい立ち方が自然に保てる体の土台を整えます。日常生活のアドバイスとして、ご自身の姿勢タイプに合わせた立ち方のポイントを具体的にお伝えします。
まとめ:正しい立ち方は「骨盤のニュートラル×インナーマッスル×骨盤矯正」で身につきます
腰に負担のかからない立ち方は、骨盤をニュートラルな位置に置き、膝を軽くゆるめ、インナーマッスルを軽く働かせることが基本です。それに加えて骨盤という体の土台を整えることで、より自然に正しい姿勢を保ちやすくなります。
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