耳鳴り・頸椎症・ストレートネックと第一頸椎|フロントアームライン・バックアームラインという2つの筋膜からのサポートを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「耳鳴りと頸椎症、両方の診断を受けている」「ストレートネックが第一頸椎とどう関係するのか知りたい」「以前教えてもらったバックアームラインに加えてフロントアームラインの視点も知りたい」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
7つの骨から成る頸椎(首の骨)はそれぞれ関節(椎間関節)でつながっており、頸椎で生じる関節症を頸椎症といいます。今回はつつじが岡整骨院が、耳鳴り・頸椎症・ストレートネック・第一頸椎という複数の要素を、フロントアームライン・バックアームラインという2つの筋膜のつながりから整理して解説します。
大切なお願い:まず耳鼻咽喉科・整形外科での診断を最優先に
この記事は耳鳴り・頸椎症の診断・治療を目的としたものではありません。耳鳴りについては耳鼻咽喉科、頸椎症については整形外科での診断が必要です。頸椎症は、神経が圧迫される部位や状態によって「頸椎症性脊髄症」と「頸椎症性神経根症」に大別されます。手や足に異常な感覚や麻痺、膀胱や腸管の機能障害が生じることもある疾患ですので、まだ受診していない方は必ず医療機関を受診してください。この記事は、医療機関での診断・治療を前提とした上での、体の使い方・筋膜のつながりという観点からの情報です。
頸椎症とは何か
関節の老化によって痛みなどの症状を起こすことを「関節症」と呼びますが、頸椎症は原則として、老化による椎間関節の傷みなどで症状が現れる状態のことです。脊髄神経根が圧迫されると、通常、首に痛みが生じ、その痛みがしばしば頭、肩、または腕に広がります。診断には単純X線撮影に加えて、どの部位にどの程度の神経の圧迫が生じているかを正確に把握するためにMRIの撮影が必要とされています。
第一頸椎(環椎)という特別な骨
以前の記事でもお伝えした通り、第一頸椎(環椎)は頭を直接支える特別な形状をした骨で、他の頸椎とは異なる構造を持っています。この第一頸椎まわりの筋肉の緊張・配列の乱れが、頭痛・めまい・耳鳴りといった症状に関わっている可能性があるという視点は、以前の記事でもお伝えした通りです。
ストレートネックが頸椎症・耳鳴りに与える影響
以前の記事でもお伝えした通り、ストレートネックによって頸椎の自然なカーブが失われると、首・肩の筋肉に持続的な負担がかかり続けます。加齢による椎間関節の変化(頸椎症)に、このストレートネックによる慢性的な負担が重なることで、症状がより強く現れやすくなる可能性が考えられます。以前の記事でもお伝えした通り、頸椎まわりの神経・血管の圧迫は、めまいや耳鳴りといった自律神経症状を伴うこともあるとされています。
バックアームライン:体の背面を通る筋膜のつながり
以前の記事でもお伝えした通り、バックアームラインは、首〜肩甲骨〜上腕三頭筋〜前腕伸筋群〜手指背面まで続く筋膜のラインです。猫背・巻き肩によってこのラインの起点である僧帽筋・肩甲骨まわりに慢性的な緊張が生じると、その張力が首まわりにも伝わり、第一頸椎周辺の筋肉の緊張にも影響を及ぼす可能性があります。
フロントアームライン:体の前面を通るもう一つの筋膜のつながり
以前の記事でもお伝えした通り、フロントアームラインは、大胸筋・小胸筋から上腕二頭筋、前腕屈筋群を経て手のひら側の指先へとつながる筋膜のラインです。猫背・巻き肩の姿勢が続くと、この大胸筋・小胸筋も短縮した状態で硬くなります。
バックアームラインが体の背面(首の後ろ側)に負担をかけるのに対し、フロントアームラインは体の前面(胸・首の前側)に影響を及ぼすと考えられます。首は前後左右から複数の筋肉に支えられているため、この前後両方のラインの緊張バランスが、首まわり・第一頸椎周辺の状態に影響していると考えられます。
なぜ「前後両方」のラインを知ることが大切なのか
これまでの記事ではバックアームライン(体の背面)を中心にお伝えしてきましたが、体は前面と背面、両方の筋膜のつながりによって支えられています。首こり・肩こりのケアにおいて、背中側だけでなく、胸・前腕といった前面側の緊張にも目を向けることで、より全体的な視点を持つことができます。
猫背・巻き肩によって、バックアームライン(背面)は引き伸ばされて疲労し、フロントアームライン(前面)は短縮して硬くなるという、いわば「前後で逆方向の変化」が同時に起きていると考えられています。この前後のアンバランスが、第一頸椎まわりの筋肉配列を乱し、頸椎症・ストレートネック・耳鳴りといった症状の背景に関わっている可能性があります。
骨盤という共通の土台
以前の記事でもお伝えした通り、猫背・巻き肩・ストレートネックの根本には、骨盤の後傾という体の土台の歪みがあります。フロントアームライン・バックアームライン、どちらの緊張も、この骨盤の歪みから始まる姿勢の崩れという共通の土台に関わっていると考えられます。
耳鳴り・頸椎症×筋膜ラインチェックリスト
・耳鼻咽喉科で耳鳴りの診断を受けているか
・整形外科で頸椎症の診断を受けているか
・壁チェックでストレートネックの傾向を確認したか
・猫背・巻き肩が気になるか
・胸・前腕の張りと、首・肩甲骨の張り、両方を感じることがあるか
ここからは整骨院の視点:直接の治療ではなくサポートとして
こうした筋膜のつながりへのアプローチは、耳鳴り・頸椎症という疾患そのものを治すものではありません。医療機関での診断・治療を最優先とした上で、姿勢・筋膜のつながりという観点から、日常生活での負担軽減をサポートするものとして位置づけています。
つつじが岡整骨院のアプローチ
当院は耳鳴り・頸椎症を診断・治療する施設ではありません。耳鼻咽喉科・整形外科での診断・治療を最優先とした上で、骨盤矯正・フロントアームラインとバックアームライン、両方へのやさしいアプローチで、姿勢という観点からサポートします。
ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご相談ください。しびれ・麻痺・膀胱や腸管の機能障害を伴う場合は、無理に施術を行わず、すぐに医療機関の受診をご案内します。
まとめ:耳鳴り・頸椎症・ストレートネックは、前後両方の筋膜のつながりという視点でサポートできます
耳鳴り・頸椎症・ストレートネックという複数の症状は、第一頸椎まわりの筋肉配列、そしてフロントアームライン・バックアームラインという前後両方の筋膜のつながりと関わっている可能性があります。医療機関での診断・治療を最優先としながら、体全体のつながりという視点も取り入れてみてください。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。
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