保育士の腰痛・肩こりの原因|抱っこ・しゃがみ動作が繰り返される職業病を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「子どもの抱っこ・おんぶで腰への負担を感じる」「おむつ替えのたびに前かがみになって腰が痛い」「保育士の腰痛は職業病といわれるが、具体的な原因を知りたい」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の保育士の方が非常に多くいらっしゃいます。

保育士さんは子どもの抱っこやおんぶをしたり、テーブルや椅子を動かしたりと重いものを持つ機会も多いことから、ぎっくり腰になりやすいかもしれません。今回はつつじが岡整骨院が、保育士に多い腰痛・肩こりの原因を、日常業務の具体的な場面から解説します。

原因①:子どもの目線に合わせる中腰・前かがみ姿勢

日頃子どもの目線に合わせて保育を行うため、一日のうちに何度も中腰や前かがみになることも。その姿勢が続くこともまた、腰を痛める要因となります。以前の記事でもお伝えした通り、前かがみという姿勢は、頭の重さを腰椎だけで支える、腰への負担が特に大きい姿勢です。保育士の業務では、この動作が一日の中で何十回、何百回と繰り返されるという特徴があります。

原因②:抱っこ・おんぶによる負担

保育士さんの仕事は、子どもたちの抱っこやおむつ替えなど、中腰の姿勢をとったりする場面が多くあります。前かがみや体を捻る動作を長時間続けると腰痛を発症しやすくなります。中途半端に前かがみになって子どもを抱きかかえたりすると、腰への負担がかかるため、注意が必要とされています。

原因③:おむつ替えという特有の動作

おむつ替えをする際、子どもを寝かせる位置が低いほど前かがみの姿勢になるため腰に負担がかかってしまいます。正座でのおむつ替えは姿勢がかなり前のめりになり、腰に負担がかかってしまうとされています。おむつ替えを正座で行う保育士さんも多く、前かがみになった上半身を腰で支えることになるので、腰痛になってしまう可能性は高くなります。

原因④:狭い空間での中腰・体をひねる動作

子どものトイレや着替えをサポートする際には、狭い空間で中腰姿勢になったり体を無理にひねったりすることが多く、負担が蓄積して腰痛につながってしまう恐れがあります。以前の記事でもお伝えした通り、体をひねる動作は、腰椎に回旋というストレスを加える動作であり、中腰姿勢と組み合わさることで、腰への負担がより大きくなると考えられます。

ぎっくり腰のリスクが高い職業であること

ぎっくり腰とは、重いものを持った瞬間や立ち上がったりくしゃみをしたりしたときに突然動けなくなってしまうことをいいます。保育士さんは子どもを抱き上げる動作が多いことから、このぎっくり腰を発症しやすい職業の一つだといえます。以前の記事でもお伝えした通り、繰り返す腰への負担蓄積が、ある日突然の急性腰痛として現れることがあります。

労災認定の可能性についても知っておくこと

厚生労働省の資料によると、仕事中に急激な力が加わった場合や、日々の業務によって腰への負荷がかかって発症したケースは労災認定がおりるといわれています。医師が「療養が必要である」と判断した際に適用になるため、まずは病院を受診することが重要です。無理して現場に復帰するとかえって症状が悪化してしまうこともあるとされています。

なぜ「仕事だからセーブできない」ことが問題を長引かせるのか

たとえ原因が分かっていても、保育士は仕事をセーブすることが難しいので、結果的に症状が悪化することも多いとされています。以前の記事でもお伝えした通り、「痛みが取れたら終わり」ではなく、繰り返さない体づくりという視点が重要ですが、保育士という職業の特性上、そもそも腰を休める時間を確保しにくいという構造的な問題があります。

秋という季節に増える傾向

秋に増える保育士のしゃがむときの腰痛という指摘もあり、季節の変わり目に伴う気温差・自律神経の乱れが、腰への負担蓄積とも重なって、症状が出やすくなる時期がある可能性も考えられます。

保育士の腰痛・肩こりチェックリスト

・中腰・前かがみでの子どもとの関わりが多い
・抱っこ・おんぶで腰への負担を感じる
・おむつ替えを正座で行っている
・体をひねりながらの介助が多い
・ぎっくり腰を経験したことがある

つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。

骨盤矯正で保育業務による中腰・前かがみ動作の蓄積という根本原因にアプローチします。次回は具体的な予防姿勢・セルフケアについて解説します。

まとめ:保育士の腰痛は「繰り返される中腰・前かがみ動作」から起こります

保育士の腰痛・肩こりは、子どもの目線に合わせる中腰姿勢、抱っこ・おんぶ、おむつ替えといった、日常業務の中で何度も繰り返される前かがみ動作の蓄積から起こると考えられます。仕事の特性上休みにくいからこそ、日頃のケアが大切です。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。

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