「そうそう、これが困る」四十肩・五十肩あるある|洗濯物・髪洗い・車の運転・寝返りのつらさを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「洗濯物を干そうとして腕を上げた瞬間、鋭い痛みが走った」「髪を洗うのがこんなに大変だったなんて」「夜、寝返りを打つたびに痛みで目が覚めてしまう」――四十肩・五十肩になった方の多くが、こうした日常のふとした場面で「困った」と感じていらっしゃいます。今回はつつじが岡整骨院が、四十肩・五十肩によって特につらくなりやすい生活場面を、具体的に解説します。

場面①:洗濯物を干すとき

洗濯物を干す時に肩が痛くて上がらず、はかどらないというのは、四十肩・五十肩の代表的な「あるある」です。運動時の痛みは、腕を上げたり、回したりする際に痛みが増強します。洗濯物を干そうと腕を上げた時に鋭い痛みを感じる方がいらっしゃいます。特に、竿の高さに合わせて腕を真上まで伸ばす動作は、肩関節に大きな負担がかかりやすく、四十肩・五十肩の症状がある方にとって、最も「困った」と感じやすい家事の一つだと考えられます。

場面②:髪を洗うとき

腕を上げて髪を洗う、といった基本的な動作が難しくなっている場合は、肩の機能が大幅に低下しているサインです。洋服の着脱に苦労する、髪を洗うのが困難になる、といった日常生活の動作に支障が出始めます。シャンプー中、両腕を頭の高さまで上げ続ける必要があるため、四十肩・五十肩の方にとっては、想像以上に負担の大きい動作になります。「お風呂の時間が憂うつになった」という声も少なくありません。

場面③:服を着るとき

着替えや高い場所にある物を取る、髪を洗うなどの日常的な動作に支障が出るのが、四十肩・五十肩の特徴です。最初は軽い痛みだったものが徐々に痛みが強くなり、衣服の脱ぎ着が困難になったことで、症状を自覚する人も多いようです。特に、セーターやジャケットなど、腕を大きく動かして袖を通す必要がある衣服は、着脱そのものが一苦労になりやすいとされています。

実際の臨床の場では、ブラジャーのホックを留めることができなくなり、来院された方もいらっしゃるというケースも報告されています。以前の記事でもお伝えした「結帯動作」(背中で手を組む動き)が制限されることで、こうした日常的な着替えの動作に、思いがけない形で影響が出てくることがあるのです。

場面④:車の運転をするとき

車の運転中、ハンドルを大きく回せない、というのも、四十肩・五十肩を持つ方からよく聞かれる困りごとです。駐車時など、ハンドルを大きく切る必要がある場面で、腕の可動域が制限されていることを強く実感するという声もあります。また、後方確認のために体をひねる動作や、シートベルトを取る動作でも、痛みを感じることがあります。

場面⑤:電車のつり革・棚の荷物

電車のつり革に手が届かない、網棚に荷物を乗せられない、というのも、日常生活の中で不便を感じやすい場面です。通勤・通学で電車を利用される方にとっては、毎日のように直面する困りごとになり得ます。

場面⑥:夜、寝返りを打つとき

四十肩・五十肩になると、就寝時にも痛みが出る「夜間痛」が出やすくなります。特に動かしているわけでもないのに、なぜ寝ている時に肩の痛みが出るのか、不思議に思う方も多いのではないでしょうか。

夜間、寝るときに痛みをともなう側の肩を下にすると、痛みが強く出るというのも特徴的な症状です。中には無意識に寝返りを打った際、痛みが出て驚く人がいるかもしれません。日中は比較的軽かった痛みが、夜になると突然強まり、睡眠を妨げるほどの痛みとなって現れることもあります。寝不足になりがちで、精神的にも肉体的にもかなり辛い状況につながることがあります。

夜間痛への対処法

痛い方の肩を下にすると痛みが出る人がほとんどです。ですから、寝返りで痛い方が下にならないように、周りにクッションなどをたくさん置いて、寝返りすら制限する方法もあります。背中にクッションなどを挟んで、上半身を少し起こした状態で寝てみることや、抱き枕を抱えることで、肩への負担を軽減できるとされています。以前の記事でもお伝えした枕・寝具の工夫と合わせて、四十肩・五十肩の時期は、寝る姿勢そのものを見直すことが大切な視点になります。

「共通する動き」から見えてくること

こうして日常生活の困りごとを整理してみると、洗濯物を干す・髪を洗う・電車のつり革といった「腕を上げる動作」、服を着る・エプロンの紐を結ぶといった「腕を後ろに回す動作」、車の運転・寝返りといった「肩をひねる・体重をかける動作」という、いくつかの共通したパターンが見えてきます。ご自身の困りごとが、どのパターンに当てはまるかを把握しておくことは、日常生活での工夫、医師への症状の伝え方においても役立つと考えられます。

受診を検討したいタイミング

肩の痛みが2週間から1ヶ月以上続く場合、特に夜間に痛みで目が覚めることがある場合は、受診を検討すべきとされています。腕を上げると痛みが出る、または腕が肩の高さ(90度以上)まで上がらない場合、着替えや髪を洗う際に痛みを感じる、寝返りを打つときに肩に痛みを感じるなど、日常生活に支障が出ている場合も受診の目安となります。肩を動かす際に電気が走るような鋭い痛みや、「ゴリゴリ」という音がする場合も注意が必要とされ、四十肩・五十肩とは異なる原因(腱板断裂など)が隠れている可能性もあるため、自己判断せず整形外科での診断をおすすめします。

骨盤・姿勢との関係

以前の記事でもお伝えした通り、猫背・巻き肩といった姿勢の崩れは、肩関節周囲の組織への負担を助長する要因の一つと考えられます。骨盤という体の土台を整えることは、四十肩・五十肩そのものの治療ではありませんが、日常生活の様々な場面での肩への負担を少しでも軽減する、姿勢の土台づくりとして意味があると考えられます。

四十肩・五十肩あるあるチェックリスト

・洗濯物を干す、電車のつり革につかまる動作がつらい
・髪を洗う、服を着る動作に苦労している
・車の運転でハンドルを大きく回せない
・夜、寝返りを打つと痛みで目が覚める
・症状が2週間〜1ヶ月以上続いている(受診をご検討ください)

つつじが岡整骨院のアプローチ

当院は四十肩・五十肩を診断・治療する施設ではありません。整形外科での診断を最優先とした上で、骨盤矯正・姿勢という観点から、日常生活の負担軽減をサポートいたします。

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご相談ください。

まとめ:四十肩・五十肩の「あるある」は、多くの方が経験している共通の悩みです

洗濯物を干す、髪を洗う、服を着る、車を運転する、夜寝返りを打つ――四十肩・五十肩による困りごとは、多くの方に共通する日常生活の悩みです。「自分だけがつらいのでは」と思わず、症状が長引く場合は、まず整形外科での診断を受けることから始めてみてください。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。

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