片足立ちでふらつく理由|「筋力不足」と「体の歪み」という2つの原因を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
十分な情報が揃いました!「筋力だけではない」という2つの原因の切り分けを含めて3本お出しします!
【①原因解説版】片足立ちでふらつく理由|「筋力不足」と「体の歪み」という2つの原因を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「靴下を履くときに片足立ちでふらつく」「片足立ちの検査で『筋力が弱い』と言われたが本当にそれだけが原因なのか」「片足立ちができる時間が短くなってきた気がする」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。
片足立ちでふらつく原因は大きく分けて2つあります。一つ目は筋力が弱くて身体を支えられなくてふらつく場合。二つ目は身体が歪んでいる事で、バランスが取れなくてふらついている場合です。今回はつつじが岡整骨院が、片足立ちでふらつく理由を2つの視点から解説します。
まず知っておきたい:片足立ちは体の状態を映す「バロメーター」
片足立ちというのは身体のバランスや筋力、柔軟性などを示すバロメーターになります。片足で立つことは身体の安定性や体幹の強さを示し、バランス感覚や姿勢の制御力を評価するための一つの方法です。
片足立ちでふらつく原因はさまざまで、身体の筋力不足、バランス感覚の問題、内耳の不調、神経の問題などが考えられます。また、疲れやストレス、姿勢の悪さ、足や足首のケガなども影響することがあります。
原因①:中殿筋という「隠れた立役者」の筋力低下
片脚で立つとバランスが取りづらい理由として、体幹や脚の筋力の弱さが思い浮かぶかもしれませんが、実はお尻の筋肉も関わっています。お尻の筋肉の一つである、中臀筋の弱さが理由のひとつに考えられます。
お尻の外側にある大臀筋に覆われるように存在している中臀筋は、骨盤を支える上で重要な役割を果たしています。中臀筋の筋力が十分にないと骨盤の位置が安定しないため、姿勢が崩れて腰に負担をかけてしまうことになり、それが腰痛になることもあります。
以前の記事でもお伝えした通り、トレンデレンブルグ歩行という現象も、この中殿筋の機能と深く関わっています。片足立ちでのふらつきと、歩行時の左右の揺れは、実は同じ筋肉の問題から起きている可能性があるのです。
「筋力があるのにふらつく」というもう一つのパターン
ここが多くの方が見落としがちな重要なポイントです。片足立ちの検査でふらついたりした場合、「筋力が弱いので鍛えましょう」と言われた事はないでしょうか?これは半分正解で半分不正解です。確かに筋力が弱い場合、片足立ちの検査でふらつくことはあります。しかし、筋力が弱く無くてもふらつく場合があります。
つまり「筋力トレーニングをすればすべて解決する」というわけではなく、体の歪みという別の要因が関わっているケースが存在するということです。
原因②:体の歪みによる代償動作
片足立ちで中殿筋が使えないと、体を安定させるために大腿部についている筋肉、大腿四頭筋(外側広筋)が代わりに働くようになります。片足だちの時だけならまだいいのですが、日常やスポーツでこのような筋肉の働きが入れかわることで、膝の痛みや腰痛の原因にも繋がります。
本来使うべき中殿筋がうまく機能せず、別の筋肉が「代役」として働くことで、その場では何とかバランスを保てても、これが繰り返されることで膝・腰への負担が蓄積していきます。
原因③:上半身の姿勢という見落とされがちな要因
脚の筋力がないから...と思っていませんか?実は筋力があろうと、しっかり足の上に体重を乗せられなければ、ぐらついて片足で立っていることは不可能です。
体幹が足にうまく載せられない理由としては、①上半身の姿勢、②脚の使い方という2つが挙げられます。上半身はできるだけまっすぐ、背骨がS字カーブに近いほどよいとされていますが、バランスをとろうと前屈みになり小さくまとまろうとする方が非常に多いです。
つまり、片足立ちのふらつきは脚・お尻の筋力だけでなく、上半身の姿勢(猫背など)も大きく関わっているということです。以前の記事でもお伝えした通り、骨盤の歪みによる猫背が定着していると、片足立ちのときに上半身がまっすぐ足の上に乗らず、これがふらつきの一因になっている可能性があります。
原因④:足関節の感覚センサーの低下
足の捻挫後に不安定感が残るケースがあります。片足で立つとふらふらする、動作の切り返しが安定しない、恐怖感が残るという場合、足には多くのセンサーがついているので、捻挫をすることでセンサーの機能が低下して、バランスが取りにくくなり、片足立ちしてもふらふらするということも起こります。
過去の捻挫などの怪我が、足首の感覚機能(固有受容感覚)を低下させ、それが片足立ちのふらつきとして残っている場合もあります。
原因⑤:加齢による自然な変化
片足立ちは、加齢とともに保持時間が短くなります。片足立ちができない原因は、筋力不足、バランス感覚の低下が原因です。
加齢による筋力・バランス感覚の低下は自然な変化ですが、以前の記事でもお伝えした通り、この低下を最小限にとどめるためのロコトレ(片脚立ちトレーニングなど)を継続することが、健康寿命を延ばす上でも重要です。
骨盤の歪みが片足立ちのふらつきに与える影響
ここまでお伝えした複数の原因(中殿筋の機能低下・代償動作・上半身の姿勢)は、いずれも骨盤という体の土台の状態と深く関わっています。骨盤が歪んで左右差がある状態では、中殿筋が正しく機能しにくくなるだけでなく、猫背も定着しやすくなり、片足立ちの安定性がより低下しやすくなると考えられます。
片足立ちふらつきセルフチェックリスト
- 靴下を履くときなど、片足立ちでバランスを保てない
- 片足立ちができる時間が短くなってきた気がする
- 上半身が前かがみになりやすい
- 過去に足首の捻挫の経験がある
- 骨盤の歪みや姿勢の悪さが気になる
つつじが岡整骨院のアプローチ
ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。
骨盤矯正で片足立ちのふらつきの根本原因である骨盤の歪み・姿勢の崩れを整えます。次回は具体的な改善エクササイズについて解説します。
まとめ:片足立ちのふらつきは「筋力」だけでなく「体の歪み」も原因です
片足立ちでふらつく理由には、中殿筋の筋力低下という要因と、体の歪みによる代償動作という要因の両方があります。「筋力トレーニングだけ」で解決しない場合は、姿勢・骨盤という視点も持ってみてください。
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