「10分歩くと足がしびれる」ある方の悩みから考える、脊柱管狭窄症のこと|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
今回は、仙台市内にお住まいのある方の、日々の小さな悩みから、脊柱管狭窄症についてお話ししていきたいと思います。つつじが岡整骨院がお伝えします。
ある方のお話
Aさんは、60代の女性です。もともと散歩が好きで、天気のいい日は近所を30分ほど歩くのが、長年の習慣でした。
半年ほど前から、その散歩の途中で、少し気になることが増えてきました。歩き始めて10分ほど経つと、足がジンジンとしびれてくるのです。最初は「疲れているのかな」くらいに思っていたAさんですが、その頻度は少しずつ増えていきました。
不思議なことに、しびれを感じても、ベンチに座って少し休むと、また元通り歩けるようになります。「なんだ、大丈夫じゃない」と最初は安心していたAさんでしたが、また歩き出すと、しばらくしてまた同じようにしびれてくる。この「歩く→休む→また歩く」を繰り返すうちに、以前のように長い距離を続けて歩くことが、だんだん難しくなっていることに気づき始めました。
そんなある日、娘さんから旅行のお誘いがありました。久しぶりの温泉旅行、行き先には少し広い庭園があり、ゆっくり散策を楽しめる場所だといいます。とても行きたい気持ちがある一方で、Aさんの心には、小さな不安がよぎりました。「あの庭園、きっとベンチなんてあちこちにあるわけじゃない。もし途中で足がしびれてきたら、どうしよう」
「これって、ただの疲れなのかな。それとも、何か別の理由があるのかな」――そんな思いを抱えながら、Aさんはつつじが岡整骨院に足を運んでくださいました。
Aさんのお話を伺って
こうしたお話は、実は当院にも、とてもよく寄せられます。歩いているとしびれてきて、休むとまた歩ける。でも、しばらくするとまた同じことが起こる。そして、「このまま長く歩けなくなるのでは」という不安から、旅行や外出そのものが、少し億劫に感じられるようになってしまう。
Aさんが感じていらっしゃったこの一連の症状は、脊柱管狭窄症という状態でよく見られる、特徴的なパターンと共通する部分が多くあります。
なぜ「歩くとしびれて、休むと楽になる」のか
背骨の中には、神経が通るトンネルのような部分があります。このトンネルは、体を伸ばした姿勢(立つ、歩く)では少し狭くなりやすく、体を丸めた姿勢(座る、前かがみになる)では、少し広くなりやすいという性質があります。
歩くという動作は、体を伸ばした状態を続けることになるため、このトンネルが狭くなった状態が保たれ、中を通る神経に負担がかかりやすくなります。これが、しびれとして感じられている可能性があります。そして、座って休むことで、体が丸まり、トンネルに少しゆとりが生まれることで、しびれが和らいでいく、と考えられています。
「10分」という時間にも、意味があるかもしれません
歩き始めてすぐには症状がなく、しばらく歩いたところで症状が出てくる、というのも、よくお聞きするパターンです。歩き続ける時間が長くなるほど、神経への負担が積み重なっていくために、こうした時間差が生まれるのではないかと考えられています。人によってその時間はさまざまで、5分の方もいれば、20分の方もいらっしゃいます。
旅行への不安について
Aさんのように、旅行や外出先での「歩けるかどうか」という不安をお持ちの方は、本当にたくさんいらっしゃいます。慣れない場所では、休める場所がどこにあるかわからない、というのも、不安を大きくする一因かもしれません。ただ、こうしたご自身の体の傾向を、あらかじめ知っておくことで、休憩の計画を立てやすくなったり、心構えができたりすることもあります。
大切なのは、原因を確認すること
Aさんにお伝えしたのは、まずこうした症状の背景に何があるのか、専門家に確認していただくことの大切さです。ご自身で「きっとこれだろう」と決めつけるのではなく、整形外科などで、しっかりとお話を聞いてもらい、必要な検査を受けていただくことで、今後の過ごし方が、より安心できるものになっていきます。
その後のAさん
Aさんはその後、整形外科を受診され、ご自身の状態について詳しく説明を受けられたそうです。「原因がわかって、少し気持ちが楽になりました」とおっしゃっていました。旅行についても、休憩をこまめに取り入れる計画を立てながら、無理のない範囲で楽しむ準備を進めていらっしゃるとのことでした。
同じような悩みをお持ちの方へ
「10分歩くとしびれてくる」「休むと歩けるけど、また痛くなる」「旅行先で歩けるか不安」――こうした悩みは、決してAさんだけの特別なものではありません。同じような感覚をお持ちの方は、仙台市内にも、きっとたくさんいらっしゃると思います。一人で抱え込まず、気になる症状があれば、どうぞ専門家に相談してみてください。
骨盤・姿勢との関わり
体の状態は、骨盤という土台の状態とも、少なからず関わっていると考えられています。医療機関での診断・治療を大切にしていただいた上で、当院では骨盤矯正・姿勢という観点から、日々の生活を少しでも快適に過ごすためのお手伝いをいたします。
こんな悩みがある方へ
・歩いていると足がしびれてくることがある
・休むとまた歩けるが、しばらくするとまた同じ症状が出る
・旅行や外出先で、歩けるかどうか不安になることがある
・以前より、休まず歩ける時間が短くなった気がする
・こうした症状について、まだ専門家に相談したことがない
つつじが岡整骨院のアプローチ
当院は脊柱管狭窄症を診断・治療する施設ではありません。まずは整形外科などの専門家にご相談いただくことをおすすめします。その上で、骨盤矯正・姿勢という観点から、日常生活をサポートいたします。
ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので、どうぞ安心してご相談ください。
まとめ:あなたの悩みは、Aさんと同じように、多くの方が経験しているものです
「歩くとしびれる」「休むとまた歩けるけれど、また痛くなる」「旅行先で歩けるか不安」――こうした悩みは、決して珍しいものではありません。Aさんのように、原因を知ることで、少し気持ちが軽くなることもあります。気になる症状があれば、どうぞ気軽に専門家にご相談ください。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。
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