脊柱管狭窄症、運動していいの?「歩いた後に症状が落ち着くか」という見極め方を解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院
「脊柱管狭窄症と診断されたけれど、運動はしていいのだろうか」「ウォーキングを続けているが、このまま続けて大丈夫なのか不安」「痛みを我慢してでも、歩いたほうが筋力が落ちなくていいのだろうか」――こうした疑問をお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。今回はつつじが岡整骨院が、こうした疑問について、無理をしないための考え方を中心にお伝えします。
まず知っていただきたいこと:症状には個人差があります
この記事でお伝えする内容は、あくまで一般的な考え方です。脊柱管狭窄症の状態、症状の強さ、体力は、お一人お一人まったく異なります。ですから、「みんなに当てはまる正解」を探すのではなく、ご自身に合った方法を見つけていくことが何より大切です。そのためにも、専門家に自分の状態を伝え、一緒に方法を考えていただくことをおすすめします。
「運動していいの?」という疑問への基本的な考え方
身体機能の維持・向上や、日常生活の質を向上させる上で、運動は有効とされています。適度な運動、特に低負荷の運動は、脊柱管狭窄症の症状を和らげることが示されています。つまり、「運動そのものがいけない」ということではなく、多くの場合、適切な形で行う運動は、体にとってプラスの効果が期待できると考えられています。
大切なのは「どう運動するか」という視点
ただし、やり方によっては症状を悪化させる恐れがあります。運動そのものの良し悪しではなく、「どのように行うか」が重要なポイントになります。以前の記事でもお伝えした通り、腰を反らす動きは症状を悪化させやすいとされているため、背筋をぴんと伸ばしすぎる運動や、腰を反らすようなポーズを伴う運動には、少し注意が必要です。
「ウォーキングは続けていい?」という疑問について
ウォーキングは、下半身の筋力や姿勢を保つために重要な運動の一つとされています。平坦な道を選び、5〜10分ごとに休憩を挟むと、比較的安全に続けやすいと考えられています。
ここで大切な見極め方をご紹介します。判断のコツは「歩いたあとに症状が落ち着くかどうか」で見極めることです。ウォーキングをした後、あるいは翌日に、痛みやしびれがいつもより強く出ている場合は、その日の歩き方や時間が、少し体に合っていなかったサインかもしれません。逆に、歩いた後もいつも通りの状態を保てているようであれば、その範囲は、今のご自身に合った運動量だと考えられます。
「痛みを我慢して歩いたほうがいい?」という疑問について
ここが、今回特にお伝えしたいポイントです。健康のために1日1万歩を目標にしている方も多いかと思いますが、脊柱管狭窄症の方にとって、歩きすぎは逆効果になることがあります。真面目で健康意識の高い方ほど、痛みを我慢してでも目標の歩数を達成しようと頑張りすぎてしまう傾向があります。
「頑張り屋さんであること」は、決して悪いことではありません。ただ、脊柱管狭窄症の症状がある場合には、その頑張りが、かえって体への負担になってしまうことがあるのです。痛みやしびれを感じたら、それは「まだ頑張れる」というサインではなく、「少し休んでほしい」という体からのメッセージだと捉えていただくのがよいと思います。歩くことが辛い場合は、無理に歩く必要はありません。
歩くのがつらいときの、他の選択肢もあります
ウォーキングが体に負担になりやすい方には、他にも選べる運動があります。自転車は前傾姿勢になるため脊柱管への負担が少なく、比較的楽に運動できます。また、プールでの水中ウォーキングは、浮力によって腰への負担が軽減されるため、おすすめの運動方法とされています。座ってできるストレッチや体操も効果的で、特に腰を丸める体操は、症状の緩和につながる可能性があります。「歩くことだけが運動ではない」と知っていただくだけでも、少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
少し注意していただきたい運動もあります
腰を反らしたり、大きく捻ったりするような動作を伴う運動には、少し注意が必要です。ゴルフのスイングや、腰を反らすヨガのポーズなどは、神経への負担が大きくなりやすいとされています。また、ヨガやピラティスのようなグループレッスンでは、周りのペースに合わせて、つい無理をしてしまうことがあるとも言われています。もしこうした運動に取り組みたい場合は、個別に指導を受けられる環境で、ご自身の状態を先生に伝えながら行っていただくと、より安心だと思います。
急な痛みが出てしまったときは
もし運動中に急な痛みが出た場合は、無理を続けず、安静にして様子を見ることも大切な選択肢です。痛みが治まったら、筋力や柔軟性の低下を避けるためにも、無理のない範囲で運動を再開していきましょう。しびれが急に強まるなど、いつもと違う変化を感じた場合は、早めに医師にご相談ください。
自分に合った方法を見つけていくために
運動時間を減らす、頻度を調整する(毎日ではなく週に数回にするなど)、こうした細かな調整も、ご自身に合った方法を見つけていく上で大切な視点です。「みんなと同じようにできない」と焦る必要はありません。ご自身の体と相談しながら、少しずつ、ちょうどよいペースを見つけていっていただければと思います。
骨盤・姿勢との関わり
以前の記事でもお伝えした通り、正しい姿勢を維持することは、脊椎への圧力を最小限に抑え、症状を和らげるのに重要だとされています。医療機関での診断・治療を大切にしていただいた上で、当院では骨盤矯正・姿勢という観点から、無理のない運動を続けやすい体づくりのお手伝いをいたします。
運動と向き合うためのチェックリスト
・運動した後、症状がいつも通りか、それとも強くなっているか確認しているか
・「痛みを我慢してでも」という気持ちで運動していないか
・歩くのがつらいときは、自転車や水中ウォーキングなど他の選択肢も検討したか
・腰を反らす・捻る動作を伴う運動に注意しているか
・ご自身の状態について、専門家に相談したことがあるか
つつじが岡整骨院のアプローチ
当院は脊柱管狭窄症を診断・治療する施設ではありません。運動を始める前や、今の運動を続けてよいか不安がある場合は、まず整形外科などの専門家にご相談いただくことをおすすめします。その上で、骨盤矯正・姿勢という観点から、無理のない体づくりをサポートいたします。
ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので、どうぞ安心してご相談ください。
まとめ:「歩いた後の体の反応」を、大切な目安にしてください
運動そのものは、多くの場合、体にとってよい効果が期待できます。ただし、「痛みを我慢してでも頑張る」ことは、かえって負担になることがあります。歩いた後に症状が落ち着いているかどうかを、ご自身の体と対話するような気持ちで確認しながら、無理のないペースを見つけていってください。ご不安な点は、いつでも専門家にご相談ください。
つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。
ご予約・お問い合わせ
022-355-6282
営業時間:10:00〜21:00(不定休)
〒983-0046 宮城県仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B
榴ヶ岡駅 2番出口より徒歩5分



お電話ありがとうございます、
つつじが岡整骨院・鍼灸院でございます。