「あれ?」と感じる瞬間に気づきたい、聴力のサイン|テレビの音量からマスク越しの会話まで、日常の変化を紹介|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

聴力の変化は、多くの場合、ゆっくりと進むため、ご自身では気づきにくいことがあります。しかし、日常生活のふとした場面には、「あれ?」と感じる、小さな気づきのきっかけが隠れていることがあります。今回はつつじが岡整骨院が、そうした日常の変化について、具体的な場面を通じてご紹介します。

この記事の目的について

ここでご紹介する内容は、難聴を診断するためのものではありません。あくまで、ご自身の聞こえについて振り返っていただく、一つのきっかけとしてお読みいただければと思います。気になる変化があれば、耳鼻咽喉科での専門的な検査を受けていただくことをおすすめします。

場面①:テレビの音量が、以前より大きくなった

最近、会話が聞きとりにくかったり、テレビのボリュームが大きいと言われたりすることはありませんか? ご家族から「テレビの音、大きくない?」と言われることが増えた、あるいは以前と同じ音量設定では物足りなく感じるようになった、という変化に心当たりはないでしょうか。

場面②:電話で、相手の声が聞き取りにくい

対面での会話は問題なくても、電話越しの声だけは特に聞き取りにくい、と感じることがあります。電話は、相手の表情や口の動きといった視覚的な情報が得られない分、聞こえの変化がより自覚されやすい場面の一つかもしれません。

場面③:何度も聞き返すことが増えた

言葉がよく聞きとれず、聞き返してばかりで会話が弾まない、という経験はないでしょうか。「え、何て言った?」「もう一度言ってもらえる?」という聞き返しが、以前より増えたと感じる場合、それは一つの気づきのきっかけになるかもしれません。

場面④:マスクをしている人との会話が聞き取りにくい

マスク着用が日常の一部となった今、この場面に悩まれる方も多いのではないでしょうか。ある調査では、難聴者の82.5%がマスク着用の日常化により会話がしづらくなったと回答しています。マスクは、声の中でも特に高めの音(2,000Hz以上とされる周波数帯)を通しにくくする性質があるとされ、口の動きが見えないことと合わせて、聞き取りにくさを感じやすい場面になっていると考えられます。

場面⑤:複数人で話していると、会話についていきにくい

難聴者が難聴により最も不便を感じる事は複数人との会話でついていけないことだという調査結果もあります。1対1の会話は問題なくても、大勢で集まる場面、飲み会や会議など複数人が同時に話す状況になると、急についていくのが難しくなる、という変化も、よく聞かれるお話です。

場面⑥:グループの中で、つい愛想笑いで済ませてしまう

グループで話しているとき、聞こえていないのに空返事や愛想笑いをしてしまう、という経験がある方もいらっしゃるかもしれません。聞き取れていない内容を、その場の雰囲気だけで乗り切ろうとしてしまう、というのも、聞こえの変化に伴って起こりやすい行動の一つとされています。

場面⑦:呼ばれても気づかない、車の接近に驚く

自分の名前を呼ばれても、気づかないことがある、車や自転車が近づいていることに、気づかずにビックリしたことがある、といった変化も、聴力に関する気づきのきっかけとして挙げられています。安全面にも関わる変化ですので、心当たりがある場合は、特に意識していただきたいポイントです。

こうした変化は「難聴」だけが原因とは限りません

ここで、一つ大切な視点をお伝えしたいと思います。「聞き取りにくさ」という感覚は、必ずしも聴力そのものの低下(難聴)だけが原因とは限りません。例えば、聴力は正常に働いていても、人混みや雑音が入り混じっているところでは、必要な声や音を認知できないといった状態(聴覚情報処理障害/APDと呼ばれることがあります)も知られています。このように、「複数人での会話が苦手」「騒がしい場所で聞き取れない」という同じような感覚であっても、その背景にある原因は、一つとは限らないのです。

だからこそ、専門的な検査が大切です

今回ご紹介した場面は、あくまで「気づきのきっかけ」であり、これらに当てはまるからといって、特定の状態だと自己診断していただくためのものではありません。実際に何が起きているのかは、耳鼻咽喉科での聴力検査など、専門的な評価によって初めて明らかになります。「なんとなく気になる」という段階で、一度、確認していただくことをおすすめします。

ご自身の生活を振り返ってみましょう

今回ご紹介した場面の中に、心当たりのあるものはありましたか。一つひとつは些細な出来事に思えるかもしれませんが、こうした日常の小さな変化の積み重ねが、聴力について考える、良いきっかけになるかもしれません。

つつじが岡整骨院のアプローチ

当院は難聴を診断・治療する施設ではありません。ご紹介した場面に心当たりがあり、気になる場合は、耳鼻咽喉科での聴力検査をご検討ください。

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので、どうぞ安心してご相談ください。

まとめ:日常の小さな「あれ?」を、大切にしてみてください

テレビの音量、電話での聞こえにくさ、マスク越しの会話、複数人での会話――こうした日常の様々な場面は、聴力について振り返る、一つの気づきのきっかけになります。心当たりがある場合は、自己判断で終わらせず、専門的な検査で確認してみてください。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。

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