「テレビの音が大きい」「聞き返しが増えた」は年齢のせいだけではないかもしれません|聴力を確認する大切さを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「最近、家族からテレビの音が大きいと言われる」「会話の中で『え、何て言った?』と聞き返すことが増えた気がする」「レストランなど、人が多く賑やかな場所だと、会話が聞き取りにくい」――こうした変化に心当たりがある仙台市内の方も、いらっしゃるのではないでしょうか。今回はつつじが岡整骨院が、こうしたサインについて、「年齢のせい」と決めつける前に知っておいていただきたいことをお伝えします。

こうしたサインは、聴力低下の代表的なサインとされています

ご家族の聞き返しの多さや、テレビの音の大きさが気になることはありませんか? こうした変化は、聴力が少しずつ低下しているサインである可能性があるとされています。特に、騒がしい場所での会話が難しくなるのは、加齢性難聴の初期症状として典型的だとも言われています。静かな環境では問題なくても、レストランや駅など雑音がある場所で聞き取れないという場合は、注意していただきたいポイントの一つです。

確かに、加齢は大きな要因の一つです

加齢による難聴は徐々に進行することが多く、ご本人だけでは気づきにくい場合があります。年齢を重ねる中で、耳の内部にある、音を感じ取るための細胞が少しずつ変化していくことは、自然な老化現象の一つとして知られています。ですから、こうした症状の背景に、加齢という要因が関わっていること自体は、決して珍しいことではありません。

しかし、ここからが大切なポイントです:「年齢のせいだから仕方ない」で終わらせないでください

「年齢のせいだから、もう仕方ない」と考えて、そのまま様子を見てしまう方も少なくないかもしれません。しかし、この考え方には、いくつかの理由から、少し立ち止まっていただきたいと思うのです。

理由①:年齢以外の原因が隠れていることもあります

以前の記事でもお伝えした通り、耳の聞こえにくさには、耳垢のつまり、耳管のトラブル、内耳の病気など、様々な原因が考えられます。テレビの音量が大きくなった、聞き返しが増えたという変化が、必ずしも加齢だけによるものとは限りません。自己判断で「年齢のせい」と結論づける前に、他の原因が隠れていないかを、専門家に確認していただくことが大切です。

理由②:早めに気づくことで、できる対策があります

早い段階で耳鼻科を受診すれば適切に対処でき、聞こえづらさ(難聴)の進行を緩やかにすることができます。仮に加齢による聴力低下であったとしても、「もう治らないから何もできない」というわけではありません。早めに気づき、対策を始めることで、進行を穏やかにしたり、補聴器などを使って生活の質を保ったりすることができると考えられています。

理由③:聴力の低下は、認知機能とも関わりがあるとされています

聴力の低下は、認知機能にも影響する可能性が指摘されています。「聞こえにくさくらい、大した問題ではない」と軽視してしまうのは、少しもったいないことかもしれません。耳の聞こえを保つことは、脳の健康を保つことにもつながる、という視点を持っていただければと思います。

こんな変化にも注目してみてください

お風呂がわいた電子音に気づかない、体温計の音が聞こえない、耳鳴りがする、声が大きくなったと指摘される、後ろから呼ばれても気づかないことが増えた、といった変化も、聴力低下のサインとして知られています。テレビの音量や聞き返しだけでなく、こうした日常のささいな場面にも、目を向けてみていただくと、より多くの気づきが得られるかもしれません。

「本人は気づきにくい」という難しさ

小さな音では音の情報をうまく脳に伝えられないため、テレビの音量を上げてしまうという行動につながりますが、この変化はゆっくりと進むことが多いため、ご本人が自覚しにくいという特徴があります。むしろ、周囲のご家族の方が、先に変化に気づくことも少なくありません。ご家族から指摘を受けた場合は、「そんなことはない」と否定するのではなく、一度、確認してみる良い機会だと捉えていただければと思います。

自己判断で補聴器を選ぶことのリスク

聞こえづらさを感じたときに耳鼻科を受診し補聴器相談医に診てもらうか、自己判断で通販などの補聴器を購入するかで、その後の聞こえ方に影響が出ることがあります。補聴器は、ただ音量を上げるだけの機器ではなく、その方の聴力・聞こえ方に合わせて選定・調整することが大切だとされています。まずは耳鼻咽喉科で、ご自身の聴力の状態を正確に把握することから始めていただくことをおすすめします。

家族と一緒に受診することもおすすめです

耳鼻咽喉科の受診や補聴器販売店へは、ご家族の方と一緒に行くことをおすすめします。聞こえの問題は、ご本人だけでなく、周囲の方にとっても関わりのあることです。一人で抱え込まず、ご家族と一緒に、この問題に向き合っていただくことも、一つの選択肢としてお伝えしたいと思います。

聴力のサイン チェックリスト

・テレビの音量が以前より大きくなったと言われることがあるか
・家族との会話で聞き返すことが増えたか
・人が多い、騒がしい場所での会話が聞き取りにくいか
・電話の声、体温計や給湯の電子音が聞こえにくいことがあるか
・「年齢のせいだから」と自己判断で片付けていないか

つつじが岡整骨院のアプローチ

当院は聴力の低下・難聴を診断・治療する施設ではありません。こうしたサインに心当たりがある場合は、「年齢のせい」と決めつけず、まず耳鼻咽喉科で聴力検査を受けていただくことをおすすめします。

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので、どうぞ安心してご相談ください。

まとめ:「年齢のせい」と決めつける前に、一度確認してみませんか

テレビの音量が大きくなった、聞き返しが増えた、人が多い場所での会話が聞き取りにくい――こうした変化は、加齢が関わっていることも多いですが、それだけで片付けてしまう前に、他の原因の可能性、そして早めの対策で得られるメリットにも目を向けていただければと思います。気になる変化があれば、どうぞ耳鼻咽喉科にご相談ください。

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