仙台市の方へ|座るとお尻の奥が痛い原因は「梨状筋」だけではありません|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「デスクワーク中、座っているとお尻の奥が痛くなる」「仙台市内で長時間座る仕事をしているが原因がわからない」「梨状筋のストレッチをしても変わらない」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。

おしりの下の筋肉が痛む原因には、坐骨結節部の炎症、ハムストリングスの過労や損傷、梨状筋症候群などが挙げられます。特にスポーツや長時間の座位によって、これらの筋肉や靭帯が緊張しやすくなります。今回はつつじが岡整骨院が、座るとお尻の奥が痛くなる原因について、梨状筋以外の可能性も含めて解説します。


まず確認:整形外科での診断を最優先に

デスクワーク、車・電車などで長い時間座っていると、おしり、あるいは太ももなどが痛くなるということはありませんか?そのような場合には、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、変形性股関節症などが疑われます。まだ整形外科での診断を受けていない方は、まず検査を受けることをおすすめします。


原因①:梨状筋症候群(以前の記事でも解説)

以前の記事でもお伝えした通り、お尻の奥にある梨状筋という筋肉が硬くなると、坐骨神経を圧迫してしまうことがあります。これを「梨状筋症候群」と呼び、お尻の痛みだけでなく、太ももやふくらはぎまでしびれが広がるケースもあります。骨盤の歪みが背景にあることが多い原因です。


原因②:見落とされがちな「ハムストリング付着部炎(坐骨結節炎)」

ここが今回、特にお伝えしたい重要なポイントです。ハムストリング付着部炎(近位ハムストリング腱障害)とは、太もも裏の筋肉(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)がお尻の骨「坐骨結節」に付着する部分で慢性炎症が続いている状態です。スポーツ選手や長時間座位が多いデスクワーカーに多く見られます。

坐骨結節は椅子に座ると座面に直接当たる骨の突起です。「座る」「走る」「前屈する」という動作のたびに付着部に負荷が集中します。梨状筋症候群と症状が似ているため見分けが難しいのですが、坐骨結節(座ったときに座面に当たる骨の出っ張り)そのものを押すと痛みが強く出るという特徴があります。


なぜ座り続けるとお尻の奥が痛くなるのか:血流と筋肉の短縮

座っている間、お尻の筋肉はずっと圧迫され続けています。これにより血行が悪くなり、筋肉が硬くこわばってしまいます。また、座った姿勢は股関節を曲げた状態が続くため、お尻周りの筋肉が縮こまりやすいのです。

以前の記事でもお伝えした通り、座位という姿勢そのものが、股関節を曲げた状態を長時間強いる動作です。この状態が続くことで、お尻・太もも裏の筋肉が縮んだまま硬くなり、坐骨結節付近への負担が蓄積していきます。


座り方の癖が痛みを助長する

座り時の姿勢が悪いことを原因として坐骨神経痛が現れることがあります。特に注意したい座り方として、パソコン作業をする方に多い、背中が丸まった姿勢(首・肩・腰への負担が大きくなります)、脚を組む姿勢(骨盤が歪んだり、腰に過剰な負荷がかかる原因になります)、座面に浅く座り、背もたれに背中を完全に預ける姿勢(おしりの奥にある仙骨、腰に負担がかかります)が挙げられます。

以前の記事でもお伝えした「坐骨で座る」意識・足を組む癖の見直しは、お尻の奥の痛み予防においても重要なポイントです。


骨盤の歪みが「お尻の奥の痛み」を助長する仕組み

実際の臨床事例では、姿勢検査で反り腰が顕著に見られ、重心位置が身体の中心から左右どちらかに大きく偏り、骨盤が歪んでいるケースが多く報告されています。デスクワークでの姿勢も同じく体重が片方の坐骨にのっており、骨盤が反対側へ流れるようになっているという特徴が見られることがあります。触診では、片側の中殿筋と梨状筋(お尻の奥の筋肉)に強い緊張があり、これが痛みの原因になっているケースが多く報告されています。

骨盤の歪みは気付きにくいものですが、普段の何気ない動作に隠れています。デスクワークが長い、足を組む癖がある、歩いている時に足を引きずるような癖がある、といった項目に当てはまる方は注意が必要です。


痛みが3ヶ月以上続く場合の注意点

炎症が3ヶ月以上続くと修復のために異常な血管が増殖することがあります。この血管は神経と一緒に増えるため、増えるほど痛み信号が強くなります。安静にしても治らないのはそのためだと考えられています。「ストレッチも安静も繰り返したけど、坐骨が痛くて座れない」という状態が長く続く場合は、単なる筋肉の緊張を超えた変化が起きている可能性があるため、整形外科・専門医療機関での評価をおすすめします。


お尻の奥の痛みチェックリスト

  • 座っているとお尻の奥が痛くなる
  • 座面に当たる骨の出っ張り(坐骨結節)を押すと痛い
  • デスクワーク・長時間の運転が多い
  • 脚を組む・浅く座る癖がある
  • 骨盤の歪みや姿勢の悪さが気になる
  • 症状が3ヶ月以上続いている(医療機関の受診をご検討ください)

つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は行いません。 体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。仙台市宮城野区、榴ヶ岡駅から徒歩5分の立地で、デスクワークが多い方にもご来院いただいています。

整形外科での診断を最優先とした上で、骨盤矯正でお尻の奥の痛みの根本原因である骨盤の歪みにアプローチします。次回は具体的なセルフケア・座り方の改善方法をご紹介します。


まとめ:お尻の奥の痛みは「梨状筋」だけでなく複数の原因が考えられます

座るとお尻の奥が痛む背景には、梨状筋症候群だけでなく、ハムストリング付着部炎(坐骨結節炎)という別の原因が隠れていることもあります。長引く場合は自己判断せず、医療機関での評価も検討してみてください。

つつじが岡整骨院は仙台市宮城野区、榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。


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