自分でできるヘッドマッサージ|頭の疲れをやわらげるセルフケア

「頭が重い」「頭皮が張っている」「目が疲れてこめかみがこわばる」。そんなとき、自分の手で頭を軽くほぐすだけでも、気持ちよく、ほっとできるものです。ここでは、自宅でできるヘッドマッサージのやり方を、わかりやすくご紹介します。強く押せばよいというものではなく、心地よいと感じる範囲で行うことが大切です。

■ 始める前に
・爪は立てず、指の腹を使いましょう。
・力を入れすぎず、気持ちよいと感じる強さで行います。
・入浴後など、体が温まってリラックスしているときがおすすめです。
・頭皮に傷や炎症がある、体調が悪いときは行わないでください。

■ ①こめかみ・側頭部をほぐす
耳の上のあたり(側頭部)には、食いしばりなどで緊張しやすい筋肉があります。
1. 両手の指の腹を、こめかみから耳の上あたりに当てます。
2. 円を描くように、やさしくゆっくりほぐします。
3. 気持ちよいと感じる範囲で、20〜30秒ほど続けます。
目の疲れや食いしばりが気になる方におすすめです。

■ ②頭頂部をほぐす
頭のてっぺん(頭頂部)は、疲れやストレスで張りやすい場所です。
1. 両手の指を頭頂部に当てます。
2. 頭皮を軽くつかむように、動かしながらほぐします。
3. 指の位置を少しずつ変え、頭頂部全体をほぐします。

■ ③後頭部・うなじをほぐす
後頭部から首の付け根は、うつむき姿勢で緊張しやすい場所です。
1. 両手の親指を、後頭部の下のほう(髪の生え際あたり)に当てます。
2. 下から上へ、円を描くようにやさしく押しほぐします。
3. 気持ちよい点を見つけたら、ゆっくり圧をかけて、ふっと力を抜きます。
首や肩のこり、頭の重さが気になる方におすすめです。

■ ④頭皮を動かす
1. 両手で頭を包むように指を広げて当てます。
2. 頭皮を、前後・左右にやさしく動かします。
3. 頭皮が「動く」のを感じながら、ゆっくり行います。
頭皮の張りが気になるときに心地よい方法です。

■ ⑤仕上げに深呼吸
ほぐし終わったら、目を閉じて、ゆっくり深呼吸をしましょう。息を長く吐くと、頭や肩の力が抜けやすくなります。

■ やりすぎ・強すぎに注意
気持ちよいからといって、長時間や強い力で行うと、かえって負担になることがあります。1回数分程度で十分です。痛みを感じるときは中止してください。

■ 整骨院・鍼灸院でできること
セルフケアで物足りないとき、首や肩のこりが強いとき、しっかりリラックスしたいときは、当院のヘッドマッサージもご利用いただけます。頭だけでなく、関わりの深い首・肩や姿勢も含めて確認し、負担の少ない手技で心地よくゆるめます。自律神経のケアを大切にする当院で、ほっと一息つける時間をお過ごしください。ただし、強い頭痛や気になる症状があるときは、まず医療機関を受診してください。

■ 早めに医療機関を受診していただきたいサイン
・突然の激しい頭痛、これまでにない頭痛
・手足のまひやしびれ、ろれつが回らない
・発熱や吐き気を伴う頭痛
・頭皮の強い痛みや、腫れ・傷がある

■ まとめ
自分でできるヘッドマッサージは、こめかみ・頭頂部・後頭部をやさしくほぐし、頭皮を動かすことで、頭の重さや張りを心地よくやわらげる助けになります。強すぎず、心地よい範囲で、短時間行うのがコツです。頭や目、首肩の疲れが気になる方は、セルフケアとあわせて、お気軽にご相談ください。

つつじが岡整骨院・鍼灸院
仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B(つつじが岡駅2番出口から徒歩2分)
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