のどに何かつまった感じ「梅核気」とは?東洋医学と鍼灸からのアプローチ
「のどに何かがつまったような感じがする」「飲み込んでもすっきりしない」「でも、食事や息はちゃんとできる」。病院で検査をしても異常が見つからないのに、のどの違和感が続く——。こうした状態は、東洋医学で「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれてきました。現代では「ヒステリー球」「咽喉頭異常感症」などと呼ばれることもあります。ここでは、梅核気とはどのようなものか、東洋医学や鍼灸からの捉え方をご紹介します。
■ 梅核気とは
梅核気とは、のどに梅の種(核)がつまったように感じる状態を表した、東洋医学の言葉です。実際にのどに何かがあるわけではなく、見た目や検査では異常が見つからないのに、つまり感や違和感が続くのが特徴です。飲み込もうとしても取れず、気にするほど強く感じてしまうこともあります。
■ 東洋医学での捉え方
東洋医学では、梅核気は「気(き)」の巡りの滞りと関わると考えられてきました。気とは、体を動かし整えるエネルギーのようなものです。ストレスや緊張、気疲れが続くと、気の巡りが滞り、その影響がのどのあたりにあらわれると捉えます。実際、梅核気は、ストレスや不安、緊張が強いときに感じやすい、気になりやすいといわれています。
■ ストレス・自律神経との関係
のどのつまり感は、心身の緊張や自律神経の乱れと関わることがあります。緊張が続くと、のどや首まわりに力が入りやすくなり、違和感を感じやすくなることがあります。また、「また違和感が出たらどうしよう」と意識するほど、つらく感じてしまう、という面もあります。心と体の状態と、のどの感覚は、つながっていることがあるのです。
■ まずは医療機関で確認を
のどの異物感やつまり感は、梅核気のように検査で異常がないものだけでなく、のどや食道、甲状腺などの病気が背景にあることもあります。そのため、まずは耳鼻科や内科などの医療機関で、原因となる病気がないかを確認することが大切です。検査で問題がないと分かると、それ自体が安心につながることもあります。
■ つつじが岡整骨院・鍼灸院でのアプローチ
当院は、自律神経へのアプローチと鍼灸を大切にしています。医療機関で病気がないと確認できたうえで、梅核気のような、ストレスや緊張・自律神経の乱れと関わる不調に対しては、東洋医学の考え方に基づく鍼灸で、気の巡りや体の緊張を整えるお手伝いができます。
・首やのどまわり、肩の緊張を、負担の少ない手技でゆるめます
・鍼灸により、体の緊張を和らげ、リラックスしやすい状態へ導きます
・自律神経が整いやすいよう、生活面のアドバイスもお伝えします
「検査では異常がないと言われたけれど、のどの違和感がつらい」という方は、一度ご相談ください。体の状態を確認し、お一人おひとりに合わせてご提案します。効果の感じ方には個人差があります。
■ こんな方はお気軽にご相談ください
・検査で異常がないのに、のどのつまり感が続く
・ストレスや緊張を感じると、のどの違和感が強くなる
・のどのつまりとともに、肩こりや首のこり、不眠などもある
・心身の緊張をやわらげたい
■ 早めに医療機関を受診していただきたいサイン
次のような場合は、梅核気と自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。
・食べ物や飲み物が飲み込みにくい、むせる
・のどの痛みや、声のかすれが続く
・体重が減ってきた
・のどや首にしこりを感じる
・症状がだんだん強くなる
これらは、のどや食道などの病気のサインである場合があり、早い対応が大切です。
■ まとめ
梅核気は、検査で異常がないのに、のどに何かつまったように感じる状態で、東洋医学では気の巡りの滞りと関わると考えられてきました。ストレスや自律神経の乱れとも関係することがあります。まずは医療機関で病気がないかを確認したうえで、心身の緊張や自律神経の乱れが気になる場合は、鍼灸・自律神経ケアを大切にする当院へ、お気軽にご相談ください。
つつじが岡整骨院・鍼灸院
仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B(つつじが岡駅2番出口から徒歩2分)
電話:022-355-6282
営業時間:10:00〜21:00


お電話ありがとうございます、
つつじが岡整骨院・鍼灸院でございます。