立冬を迎える11月|冷えを冬に持ち越さない、東洋医学の冬支度
11月7日頃は、暦の上で冬が始まる「立冬(りっとう)」です。仙台や東北では、朝晩の冷え込みが本格化し、日ごとに寒さが増していく時期になります。この時期の過ごし方は、冬の体調を左右する大切なポイントです。ここでは、東洋医学の考え方も取り入れながら、冷えを冬に持ち越さないための「冬支度」をご紹介します。
■ 立冬とは
立冬は、二十四節気の一つで、冬の始まりを表す節目です。まだ本格的な真冬ではありませんが、「これから寒くなっていく」ことを意識し、体を冬に向けて整え始めるのに良い時期とされています。
■ 東洋医学で考える「冬の養生」
東洋医学では、冬は「ためる・守る」季節と考えられてきました。活動的に発散する夏とは反対に、冬はエネルギーを体の内に蓄え、無理をせず、体を冷やさずに過ごすことが大切とされます。立冬を迎えるこの時期から、少しずつ冬の過ごし方へと切り替えていきましょう。
■ 冷えを冬に持ち越さないための3つの柱
1. 温める
体を冷やさないことが、冬の養生の基本です。首・手首・足首の「3つの首」を温め、入浴でしっかり体を温めましょう。特に、下半身や腰・お腹を冷やさないことが大切です。
2. 巡らせる
体を動かし、血の巡りを保つことも大切です。寒くなると動くのがおっくうになりますが、軽いウォーキングやストレッチを続けることで、冷えにくい体づくりにつながります。
3. 休める(ためる)
冬は、無理をせず、しっかり休むことも養生の一つです。睡眠を十分にとり、疲れをためこまないようにしましょう。
■ この時期に気をつけたい体の変化
・朝晩の冷え込みで、肩こりや腰痛が強くなる
・手足の冷えが気になり始める
・体がこわばり、動き始めがつらくなる
・寒暖差で、だるさや不調を感じる
こうした変化は、冷えや自律神経の乱れと関わることがあります。立冬のこの時期に体を整えておくことが、冬を元気に過ごす助けになります。
■ 日常でできる冬支度
・朝晩の冷えに合わせて、重ね着で調整する
・入浴はシャワーだけで済ませず、湯船で温まる
・温かい食事を心がけ、冷たい飲食をとりすぎない
・寝るときも足元を冷やさない
・無理のない範囲で、毎日体を動かす
■ つつじが岡整骨院・鍼灸院でできること
当院は、鍼灸と自律神経のケアを大切にしています。冷えや、寒さで強まる肩こり・腰痛、体のこわばりに対して、負担の少ない手技(ボキボキしない矯正)で筋肉をゆるめ、巡りが整いやすい状態へサポートします。鍼灸による施術も、体を温め、巡りを整える方法としてご提案しています。冬に向けた体づくりや、日常の温め方についてもアドバイスいたします。ただし、強い不調が続く場合は医療機関での相談をおすすめします。
■ 早めに医療機関を受診していただきたいサイン
・片方の手足だけが急に冷たく、色が変わる、強く痛む
・強いだるさや体調不良が続く
・しびれや力の入りにくさを伴う
■ まとめ
立冬を迎える11月上旬は、冬に向けて体を整え始める大切な時期です。「温める・巡らせる・休める」を意識し、冷えを冬に持ち越さない体づくりを始めましょう。冷えや、寒さで強まる肩こり・腰痛が気になる方は、鍼灸・自律神経ケアを大切にする当院へ、お気軽にご相談ください。
つつじが岡整骨院・鍼灸院
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