低気圧で頭が痛い|首こりからくる天気痛の頭痛と対処
「低気圧が近づくと頭が痛くなる」「天気が崩れる前に、首や肩がこって、そのうち頭まで痛くなる」。こうした頭痛は、首や肩のこりと深く関わっていることがあります。天気痛による頭痛の多くは、首こりからつながる「緊張型のタイプ」といわれています。ここでは、低気圧と、首こりからくる頭痛の関係、その対処についてご紹介します。
■ 低気圧で首がこり、頭痛につながる流れ
天気が崩れるとき、気圧が下がります。体はこの変化に合わせて調整しようとし、自律神経が働きます。気圧の変化が大きいと自律神経が乱れやすくなり、血の巡りや筋肉の緊張に影響します。その結果、まず首や肩の筋肉がこわばり、その緊張が後頭部へと広がって、頭が締めつけられるような重い頭痛としてあらわれることがあります。「首こり → 頭痛」という流れが、天気の変化で起こりやすくなるのです。
■ 首こりからくる頭痛の特徴
・頭全体や後頭部が、締めつけられるように重く痛む
・首や肩のこりを伴う
・天気が崩れる前や、雨の日に出やすい
・体を動かしても悪化しにくい
これは「緊張型頭痛」に近いタイプです。ただし、ズキンズキンと脈打つ痛みや、吐き気、光のまぶしさを伴う場合は、別のタイプ(片頭痛など)が考えられます。頭痛が強い・繰り返す場合は、医療機関で相談しましょう。
■ 首こりからの頭痛への対処
1. 首の後ろを温める
蒸しタオルや入浴で首の後ろを温めると、血の巡りが促され、こりと頭の重さが和らぎやすくなります。(※脈打つ痛みの片頭痛タイプは、温めると悪化することがあります。その場合は安静にし、冷やすほうが楽なこともあります。)
2. 首・肩をゆっくり動かす
首を左右にゆっくり倒す、肩を回すなど、無理のない範囲で動かして、こわばりを和らげましょう。
3. 姿勢を整える
うつむき姿勢は首の負担を増やします。スマートフォンは目の高さに近づけ、画面位置を整えましょう。
4. 休息をとる
天気の変化で体が疲れているときは、無理をせず休みましょう。
5. 天気の変化に備える
気圧が下がる日は予定を詰め込みすぎず、ゆとりを持って過ごすと、負担を減らせます。
■ つつじが岡整骨院・鍼灸院でできること
当院は、自律神経のケアと負担の少ない施術を大切にしています。天気痛による首こり・頭痛に関わりやすい首や肩のこり、姿勢の崩れ、体の緊張を確認し、やさしい手技(ボキボキしない矯正)で筋肉をゆるめることを行っています。鍼灸による施術も、首肩の緊張を和らげる方法としてご提案しています。首や肩の緊張を和らげることは、それに伴う頭の重さと向き合う助けになる場合があります。ただし、頭痛の診断・治療はできないため、強い頭痛や繰り返す頭痛は医療機関での相談をおすすめします。
■ すぐに医療機関を受診していただきたいサイン
・突然の、これまで経験したことのない激しい頭痛
・手足のまひやしびれ、ろれつが回らない、物が二重に見える
・発熱や首の硬直を伴う
・頭を打った後の頭痛、または悪化する頭痛
・頭痛が毎日続き、市販薬が手放せない
■ まとめ
低気圧による頭痛の多くは、自律神経の乱れから首や肩がこり、その緊張が後頭部へ広がる「首こりからの頭痛」です。首の後ろを温め、首肩をゆるめ、姿勢を整えることが対処になります。天気のたびに首こりと頭痛がつらい方は、お気軽にご相談ください。強い・繰り返す頭痛は、まず医療機関を受診してください。
つつじが岡整骨院・鍼灸院
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