長時間歩けない、立っていると脚がつらい……脊柱管狭窄症で起こりやすい日常の困りごとを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

脊柱管狭窄症による症状は、「歩く」という動作だけでなく、実は日常生活の様々な場面で、静かに困りごととして現れていることがあります。今回はつつじが岡整骨院が、具体的な生活場面を通じて、脊柱管狭窄症によって起こりやすい困りごとをご紹介します。ご自身の日々の生活と照らし合わせながら、読んでいただければと思います。

場面①:長時間、続けて歩けない

一定距離は歩けるが継続できない状態(休み休みなら歩ける)という方が、実は患者様の中でも多いとされています。以前は何も考えずに歩けていた距離が、今は途中で一度立ち止まったり、腰を丸めたりしないと歩き続けられない――そんな変化に心当たりはないでしょうか。初期の頃は長く歩く時に症状が出ることが多く、日常生活にそこまで支障をきたさないこともありますが、この「休み休みなら歩ける」という状態が、まさに間欠性跛行と呼ばれる特徴的な症状です。

場面②:スーパーでの買い物を最後まで続けられない

スーパーでの買い物は、店内をあちこち歩き回りながら、長い時間立ち続ける動作の連続です。カートを押しながら歩いているうちに、途中で脚のしびれ・だるさを感じて、一旦しゃがんだり、カートに寄りかかって休んだりする必要が出てくる、という方もいらっしゃいます。いつも行っているスーパーなのに、最近は買い物リストの後半で「早く終わらせたい」という気持ちが強くなってきた、と感じる方は、この困りごとに近い状態かもしれません。

場面③:旅行先で「歩けるかどうか」が不安になる

旅行は、普段とは違う場所を、慣れない距離・ペースで歩くことになります。休みたいときにベンチが見つかるか、座れる場所があるかわからない、という状況は、症状のある方にとって、大きな不安要素になり得ます。「旅行に行きたい気持ちはあるけれど、途中で歩けなくなったらどうしよう」という心配から、外出そのものを躊躇するようになった、という方も少なくないのではないでしょうか。旅行のような非日常の場面だからこそ、普段の生活以上に、症状の存在を強く意識することがあります。

場面④:立っていること自体が、脚につらく感じる

症状の特徴として立位や歩行時に悪化し、前かがみで楽になることがあります。実は、「歩く」ことだけでなく、「立っている」という動作そのものが、脚への負担につながることがあります。立ち仕事では、重力によって脊柱管が圧迫されやすくなるとされています。台所での調理、洗い物、レジ待ちの列、電車の中で立っている時間など、「歩いていないのに脚がつらい」という場面に心当たりがある方は、この立位による負担が関係している可能性があります。

場面⑤:階段や段差に対する不安

最近つまずきやすくなった、階段が怖いと感じるようになった、という変化も、日常生活の中でよく聞かれる困りごとの一つです。以前は気にせず上り下りできていた階段が、なんとなく怖く感じるようになった、手すりに頼ることが増えた、という変化も、体からの一つのサインかもしれません。

場面⑥:足の裏の感覚がいつもと違う

足の裏がジンジンする、地面の感覚がわかりにくい、という感覚の変化も、日常生活の中で気づかれることがあります。歩くときの足の裏の感触が、なんとなくいつもと違う、という感覚も、振り返っていただきたいポイントの一つです。

こうした場面に共通していること

長時間歩けない、買い物が続けられない、旅行先で不安を感じる、立っているとつらい――これらの困りごとには、共通する背景があります。以前の記事でもお伝えした通り、体をまっすぐにする姿勢(立つ・歩く)では症状が出やすく、体を丸める姿勢(座る・前かがみ)では和らぎやすい、という特徴です。日常生活の様々な場面を振り返ってみると、「まっすぐな姿勢が続く場面」で困りごとが起きやすいことに、気づかれるかもしれません。

「歩けなくなる」と決まっているわけではありません

脊柱管狭窄症は歩けなくなるのか、という不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、結論は「必ず歩けなくなるとは限らない」ということです。ただし、症状の変化を見逃さず、早めに気づくことが大切だとされています。症状の出方と日常での困りごとに着目することが重要です。

ご自身の生活を振り返ってみましょう

今回ご紹介した場面は、あくまで多くの方に共通して見られる例です。「これに当てはまるから間欠性跛行だ」と自己判断していただくためのものではなく、ご自身の日々の生活の中で、思い当たる場面がないかを振り返っていただくためのものです。

以前はどのくらいの距離を、休まず歩けていたか。買い物・旅行・立ち仕事のとき、以前と比べて何か変化を感じるか。階段や段差に対する感覚に変化はないか。こうした変化を、ご自身の言葉で整理しておくことは、専門家に相談する際にも、とても役立つ情報になります。

気になる変化があれば、専門家にご相談ください

「いつから」「どんなときに」つらいか、「歩ける距離が短くなった」といった日常の変化は、診察の際の大切な手がかりになります。自分の現在の症状については、信頼のできる主治医の先生に詳しく説明し、何か変化があればそのたびにお話ししておくのが良いとされています。判断に迷うときは、一人で抱え込まず、医療機関にご相談ください。

骨盤・姿勢との関わり

以前の記事でもお伝えした通り、骨盤の状態は、こうした日常生活の様々な場面での負担のかかり方に、少なからず関わっていると考えられています。医療機関での診断・治療を大切にしていただいた上で、当院では骨盤矯正・姿勢という観点から、日々の生活を少しでも快適に過ごすためのお手伝いをいたします。

日常生活の困りごとを振り返るチェックリスト

・以前と比べて、休まず歩ける距離が短くなったか
・スーパーでの買い物を最後まで続けられているか
・旅行先で歩くことに不安を感じるようになったか
・立っている時間が長い場面(台所、レジ待ちなど)で脚がつらいか
・階段や段差に対して、以前と違う感覚があるか

つつじが岡整骨院のアプローチ

当院は脊柱管狭窄症を診断・治療する施設ではありません。気になる症状がある場合は、まず整形外科などの専門家にご相談いただくことをおすすめします。その上で、骨盤矯正・姿勢という観点から、日常生活をサポートいたします。

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので、どうぞ安心してご相談ください。

まとめ:日常の様々な場面が、ご自身の状態を知る手がかりになります

長時間歩けない、買い物が続けられない、旅行先で不安を感じる、立っているとつらい――こうした日常の困りごとは、脊柱管狭窄症の症状として現れていることがあります。ご自身の生活を振り返り、気になる変化があれば、どうぞ専門家にご相談ください。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。

ご予約・お問い合わせ
022-355-6282
営業時間:10:00〜21:00(不定休)
〒983-0046 宮城県仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B
榴ヶ岡駅 2番出口より徒歩5分

つつじが岡整骨院・鍼灸院