ぎっくり腰は「冷やす」が最初の72時間の正解|切り替えのタイミングを解説|仙台市宮城野区 つつじが岡整骨院

「ぎっくり腰になったが、冷やすべきか温めるべきか毎回迷う」「お風呂に入っていいタイミングがわからない」「なんとなく温めた方が良さそうな気がしていたが逆効果だったかもしれない」――こうした悩みをお持ちの仙台市内の方が非常に多くいらっしゃいます。今回はつつじが岡整骨院が、ぎっくり腰の正しい初期対応について、時間の経過とともに解説します。

まず結論:ぎっくり腰の直後は「冷やす」が正解です

急性腰痛は腰部の筋肉や関節、神経などの組織がダメージを受け、直後から熱を持った感じがあります。これは炎症が起こっている状態であり、急性腰痛の場合は患部を冷やすべきです。この時に腰を温めてしまうと、腰痛が逆に悪化してしまいますので、要注意です。

「痛いから温めて血行を良くしよう」と考えてしまいがちですが、発症直後の炎症が強い時期に温めることは、逆効果になり得るという点を、まず知っておいていただきたいと思います。

具体的な冷やし方

冷やす時は氷のうなどを使いましょう。保冷剤も使ってよいですが、直接あてると凍傷になってしまう恐れもありますので、タオルなどに包んで使いましょう。20分を超えて冷やし続けると凍傷のリスクが高まるため、時間の管理には注意してください。次の冷却までは40分以上の間隔を空け、1日に3〜5回を目安に繰り返すのが一般的な方法です。

発症直後から72時間ほどは冷湿布が適しています。冷湿布にはメントール成分が含まれており、皮膚にひんやりとした感覚を与えて痛みを和らげる効果があります。ただし、冷湿布の冷却効果は氷のうほど深部には届きにくい点を覚えておいてください。

なぜ「72時間」なのか

急性期(発症〜48時間・腫れや熱感がある)は冷やす、慢性期(数日後以降・重だるい痛み)は温めるが基本です。この「約72時間(3日)」という期間は、体内の炎症反応が最も活発な時期に対応しています。この時期を過ぎると、炎症は徐々に落ち着き始め、体の状態が「急性期」から「慢性期」へと移行していくと考えられています。

72時間を過ぎたら「温める」に切り替えましょう

72時間を過ぎて鈍い痛みやこわばりが中心になってきたら、温湿布に切り替えるとよいでしょう。温湿布はカプサイシンなどの成分で血行を促進し、筋肉の緊張を和らげてくれます。以前の記事でもお伝えした通り、この時期になると、炎症よりも血流の悪化・筋肉のこわばりが主な問題になってくるため、温めて血流を促すケアへと切り替えることが望ましくなります。

入浴のタイミングにも注意が必要です

発症当日から2〜3日間は、湯船に浸かることは控えたほうがよいでしょう。炎症が活発な急性期に全身を温めると、患部の血流が増加して腫れや痛みが強まるおそれがあります。この時期はシャワーで手短に済ませるのが無難です。「早くお風呂で温まりたい」という気持ちはわかりますが、発症から2〜3日は、シャワーで我慢していただくことをおすすめします。

冷やす・温めるの切り替えまとめ

発症〜72時間:冷やす(氷のう・冷湿布、入浴は控えシャワーのみ)。72時間以降:温める(温湿布・湯船での入浴もOK)。この2段階の切り替えを意識することが、ぎっくり腰の適切なセルフケアの基本になります。

痛みが長引く場合、繰り返す場合は要注意です

痛みが2週間以上続く、ぎっくり腰を繰り返すなどの場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの疑いがあります。以前の記事でもお伝えした通り、単なるぎっくり腰だと思っていても、背景に別の疾患が隠れていることもあるため、痛みが長引く場合は、自己判断で様子を見続けず、整形外科を受診してください。

骨盤・姿勢との関係

以前の記事でもお伝えした通り、骨盤の歪みによる慢性的な偏荷重は、ぎっくり腰を繰り返す一因になり得ると考えられています。急性期の適切な初期対応と合わせて、骨盤矯正で根本的な原因にアプローチすることが、再発防止という観点からも大切です。

ぎっくり腰の初期対応チェックリスト

・発症から72時間以内は、冷やすケアを行っているか
・72時間を過ぎたら、温めるケアに切り替えているか
・発症から2〜3日は入浴を控え、シャワーで済ませているか
・痛みが2週間以上続いていないか(続く場合は医療機関へ)
・骨盤の状態も見直したことがあるか

つつじが岡整骨院のアプローチ

ボキボキする矯正は行いません。体への負担が少ないやさしい施術ですので安心してご来院ください。

骨盤矯正でぎっくり腰を繰り返す根本原因にアプローチします。日常生活のアドバイスとして、正しい初期対応の方法も具体的にお伝えします。

まとめ:ぎっくり腰は「72時間」を境に冷やす・温めるを切り替えましょう

ぎっくり腰の発症直後から72時間は冷やし、それ以降は温めるというケアの切り替えが、正しい初期対応の基本です。入浴のタイミングにも注意しながら、適切なセルフケアを行ってください。痛みが長引く・繰り返す場合は、医療機関への相談もあわせてご検討ください。

つつじが岡整骨院は榴ヶ岡駅から徒歩5分・夜21時まで受付しています。

ご予約・お問い合わせ
022-355-6282
営業時間:10:00〜21:00(不定休)
〒983-0046 宮城県仙台市宮城野区西宮城野10-5-1B
榴ヶ岡駅 2番出口より徒歩5分

つつじが岡整骨院・鍼灸院